台湾の無印良品には、日本未発売の限定商品がたくさん! だから、いっぷう変わったお土産を探すのにもってこいなんですよ。
今回ご紹介するのは、ちょっとめずらしいドリップ式の凍頂烏龍茶。コーヒーを淹れるみたいに手軽に台湾茶をいただけるなんて、おもしろくないですか♪
【ドリップ式の台湾茶って?】
無印良品のお茶コーナーで私が「えっ、こんなのもあるの?」とびっくりしちゃったのが、ドリップ式の台湾茶!
だって、台湾茶って茶壺を用意したりと淹れるのに手間がかかるイメージがあるけど、ドリップコーヒーを淹れるみたいに楽しめるってお手軽でいいかも。
売り場には凍頂烏龍茶、紅烏龍茶、冬片烏龍茶、紅玉紅茶と4種類がありました。どれも7個入りで、価格は149元(約702円)。
【家で台湾茶を淹れてみた】
ということで、「凍頂烏龍茶」をゲットした私。箱の中に入っていた烏龍茶はホワイトのシンプルな包装で、イラスト付きで淹れ方が書かれています。
開けてみると、パッと見た感じはドリップコーヒーそっくり。でも中に入っているのは細かく挽かれた茶葉。
さっそく淹れてみましょう。まずはカップを温めてドリップをセットし、95度以上のお湯を少し入れて5~10秒蒸らします。
続いて、250~300mlのお湯を注いだらできあがり!
お湯が落ちるのもはやく、1分ほどで烏龍茶を淹れることができましたよ。
さっそく飲んでみると、焙煎された茶葉の香りがふわっと広がり、まろやかで濃厚な味わいです。焙煎の度合いが強めで、ちょっとほうじ茶に似ているかも?
でもほんのり甘さもあって、飲みやすい~♪ 食後にいただいたのですが、ほっと一息つけました。
【お土産やプレゼントに♡】
台湾烏龍茶はお土産に人気ですが、ドリップ式なら茶葉よりも手軽にプレゼントできそうですね。4種類あるので、自分用に購入して飲み比べてみるのもおもしろそうです。
台湾の無印良品に行ったらぜひチェックしてほしい、お茶のコーナー。
無印良品らしいシンプルなパッケージに包まれた台湾茶がいろいろ並んでいるので、ぜひお気に入りを見つけてみてね。
参考リンク:無印良品(台湾)
執筆・撮影:Yui Imai
Photo:(c)Pouch