2024年5月1日、天満橋駅から徒歩約5分という好立地に誕生した「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」。
その試泊会に呼んでいただき、東京から参加した私。快適なステイを楽しんだ翌日はホテルのアフタヌーンティーをいただいたのですが……眺望&スイーツの両方で大阪城を堪能するという贅沢なひとときを過ごせました。
その様子、皆さんに詳しくご紹介させてください~!
【お城を模したケーキが登場…!】
アフタヌーンティーをいただいたのは、前日にビュッフェを楽しんだレストランと同じ6階にある「ラウンジ&バーSEN(舟)」。
この日もよく晴れていて、一面ガラス張りの窓から見える大阪城が映えること映えること……!!!
提供していただくのは、開業を記念して作られたという「Osaka キャッスル アフタヌーンティー」。運ばれてくるや、いちばん上の段に視線が引き寄せられちゃいました!
だって……ミニお城が乗ってるーーーーーっ!!!
しかも色といい、形状といい、本物のお城にめちゃくちゃ似せて作られています。いやいや、さすがに飾りのフィギュアでしょ???
……と思ったら、こちらはれっきとしたメニューの1品である「レモンパウンドケーキ」だそう。お話によると、このお城ケーキは何度もの行程を重ねたうえで完成した自信作なんですって!
それでは、実際にいただいてみましょう。
【遊び心に満ちたメニューの数々】
やはり、まずはレモンパウンドケーキから。フォークでカットすると……ああぁっ、お城、陥落~~~!!!
歴史好きにはこんな想像をめぐらせるのも、ふふっとなれて楽しいですね。お味はレモンの甘酸っぱさに抹茶チョコの渋味が合わさり、さわやかなフレーバーを味わえました。
上段はほかに次の2品。
・ピスタチオの生チョコレート
・ブルーベリーのタルティーヌ
中段は全部で4品。
・杏仁とバタフライピーゼリー
・びわのコンポート
・抹茶ティラミス
・メロンのショートケーキ
下段はセイボリーとなる3品。
・黒ベーコンのスライダーバーガー
・サーモンとアスパラガス、アボカドのカクテル
・ハモンセラーノとモッツァレラチーズのアランチーニ
このほか、スコーン(プレーン、抹茶)がクロテッドクリーム、ゆずジャム、ラズベリージャムとともに出されました。
【ブランド紅茶が飲み放題♪】
メニューはどれも手が込んでいて、さまざまな驚きや感動に満ちていました。たとえば、抹茶ティラミスはドーム状のチョコレートに穴が開いていて、中の黒豆や抹茶色のティラミスがちらりと見えたり。
はたまたメロンのショートケーキには可愛いてんとう虫のチョコがあしらわれていたり。
また、色とりどりのエディブルフラワーが使われている点も華やかで、開業ムードを盛り上げています。
一緒にいただくドリンクは飲み放題。ロンネフェルトとディルマという2種類のブランドの紅茶やコーヒーが用意されています。私は最初に「ローズ・フレンチバニラ」、次に「ペパーミント」をいただきました。
1品1品はこぶりなものの全体的にはかなりのボリュームで、食べ終えるころにはすっかり満腹に。優雅で満ち足りた気持ちになれるのもアフタヌーンティーの魅力ですね♪
ちなみに、7月からはメニューが変わり、キャッスルケーキはそのままに、サマーバージョンのスイーツの数々をご用意。パッションフルーツとミルクチョコレートのムース、ココナッツムースとマンゴープリン、ドラゴンフルーツとスイカのトライフルなど、夏を感じるメニューを楽しめるそうですよ♪
【景色&食で大阪城を満喫!】
宿泊だけでなく、ここでも「ダブルツリーbyヒルトン」ブランドのコンセプトである「Feel Good Moments(心地よい時間)」を体感できたアフタヌーンティー。
大阪城を “眺める” とともに “食べる” でも楽しめるひとときはなかなか他では体験できないと思いますよ!
■Osaka キャッスル アフタヌーンティー
「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」内「ラウンジ&バー SEN(舟)」
住所: 大阪府大阪市中央区大手前1丁目1番1号
期間:2024年9月30日まで
時間:12時30分~17時(※L.O. 16時30分) / 120分制
料金:1人6000円 1日30食限定/事前予約制
※消費税・サービス料込み
※本記事は2024年6月に取材した内容です。
参考リンク:Osaka キャッスル アフタヌーンティー
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch
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