ついに最終話の配信を迎えた、Prime Videoの恋愛リアリティ番組『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3。
3代目バチェロレッテは東大卒の元官僚、参加者男性も粒ぞろいと、配信前から話題になっておりましたが……いざフタを開けてみたら波乱に次ぐ波乱!! 前代未聞の展開が次々巻き起こり、SNSでは様々な意見が飛び交っています。
最終話直前となる今回は、これまで配信された第1話〜第7話を振り返りつつ、前代未聞なシーン3つに注目! 果たして3代目バチェロレッテ・武井亜樹(たけい・あき)さんはどのような結末を選ぶのでしょうか。
※ネタバレありなのでご注意ください!
【辞退者も!? 前代未聞なバチェロレッテのシーン3つ】
■その1:これまでにない展開
今回のバチェロレッテは前代未聞なシーンの連続!
①カクテルパーティーをすっ飛ばし、ほぼ第一印象だけでファーストインプレッションローズが渡される
②初登場のホワイトローズ
③サプライズローズが全然出ない
④全員と1対1のトークを展開したラスト5名のカクテルパーティー
といった具合に、これまでのバチェラー&バチェロレッテシリーズにはなかった展開が次々起こりました。
■その2:辞退者が続出!?
おそらく、バチェ民の多くが注目したのはここではないでしょうか……?
『バチェロレッテ・ジャパン』は、1人のハイスぺ女性が複数の男性参加者の中から運命のお相手を選ぶ番組。それなのに今回は、選ばれる側の男性陣から「妹みたいな存在で将来一緒にいるビジョンが見えない」「僕のことを好きにさせてください」など、辞退を匂わす発言が続出したのです。
極めつけは、ラスト5名まで残った「梅ちゃん」と、ラスト3名まで残った「北森さん」のシーン!
梅ちゃんこと元消防士の梅谷悠太郎(うめたに・ゆうたろう)さんは、男性陣も認める “亜樹さんのお気に入り” ポジションに収まっていたにもかかわらず……まさかの辞退!! いっぽう、北森さんこと会社経営者の北森聖士(きたもり・さとし)さんは、「2人きりの時間がない=なぜ自分が残っているのかわからない」といった理由から辞退を申し出る結果に……。
このような展開はバチェラー&バチェロレッテ史上初です。
■その3:最後に残ったふたりに感じる不安
ラスト2名に残されたのは、「ぐっち」こと内科医・実業家の坂口隆志(さかぐち・たかし)さんと、「くっしー」こと物理化学者の櫛田創(くしだ・そう)さんです。
従来のシリーズであれば、「最後まで残っている=バチェロレッテへの気持ちがよりいっそう深まっている状態」がデフォルトでしたが、このふたりはちょっぴり違うようで……。
というのも、最終話直前となる第7話の時点では、おふたりともまだ亜樹さんへの恋愛スイッチが入っていないようなんですよ。いっぽう亜樹さんのほうは、恋愛する気持ちが膨らんでいるように見えます。
ある意味、正直で嘘がない展開ではあるのですが、あまりにも前代未聞すぎて観ているこっちが戸惑っちゃいました。いや、マジでどうなっちゃうんだろうか。
【亜樹さんは直感型タイプ?】
こんな感じで、前代未聞な展開が続いた『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3でしたが、予想がつかないからこそ面白かったこともたしか。
辞退者が続出した、というとやや聞こえは悪いですが、バチェロレッテの亜樹さん自身も自分のことを好きになってくれた人をことごとくフッているので、おそらく彼女は「追いかけられるより追いかけたい人」なのではないかと……!
長い旅の終わりには、どんな結末が待っているのでしょうか。その答えは、2024年7月11日20時から配信される第8話&第9話で目の当たりにしてください。
参照元:Amazon、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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