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【猛暑の実体験】真夏のアウトドアにはコレ!あってよかった5選/あったらよかった3選🌞

昨日


先日、GoProの体験会でひと足お先に夏を満喫してきた私。この取材ではプールにサバゲー、空飛ぶジップラインにマウンテンバギー乗車と、カンカン照りの陽射しのもと、滝汗をかきながらガチめのアウトドアアクティビティに参加してきました。

今回は、その取材の最中に心から「持ってきてよかった!」、そして「持ってくればよかった〜〜〜っ!」と切実に思った日焼けや熱中症対策のアイテムをいくつかピックアップ。具体的な使用感とともにお届けします。

※記事中のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。

【持ってきてよかった!5選】

炎天下の取材で使用して、実際に「あってよかった」「使ってよかった」と感じたものを5つご紹介します。

・日焼け止め3種

「当たり前じゃん!」と思われるかもですが。カンカン照りの日にプール入ったり動き回ったりしても焼けなかったという意味で、個人的に使って良かったと思う日焼け止めをご紹介します。

花王 ビオレUV アスリズム スキンプロテクトエッセンス
カネボウ アリィー クロノビューティ カラーチューニングUV
コーセー ファシオ エアリーステイ BB ティント UV

顔はアリィーをベースとして上からファシオ。どちらも単品でファンデ代わりになる商品ですが、念には念を入れてダブル使い。夜に顔を洗ったあとピリピリするような「日に焼けた」感がなく、取材前に比べて肌の色が変わった気もしないので、ちゃんと守ってくれていたと思います。

体にはUV耐水性★★のアスリズム。みずみずしいジェルのような使用感で全身に使いやすく、おかげでサンダルを履いていた足元も焼けることなく過ごせたのですが、ひとつだけ難点が。香りが強い! これは好き嫌いがありそうです。

ちなみにアスリズム、隙を見ては塗り直しましたし、背に腹は変えられず最終的にはメイクの上から顔にも塗っていました(笑)。なので、アリィーとファシオだけで完全に顔の日焼け(&メイク落ち)を防げたかについては微妙なのですが、トータルして焼けなかったのでこの夏はこれで乗り切る予定です!

・ラッシュガード

ラッシュガードとはもともと、マリンスポーツで海中にいる際にすり傷等から肌を守ったり、低体温を防いだりするためのウェア。これが水辺での紫外線対策としてうってつけ!

日焼けを防ぐにはやはり物理防御が最強ですし、濡れてもすぐ乾くので水陸両用で使えるのもグッド。水着姿でウロウロする勇気がなかった私的には、普通のパーカー感覚で水着の上に着たままプールに入れてしまうのも嬉しかった!

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・帽子&長袖の羽織りもの

こちらも当たり前ではあるのですが、日焼けと熱中症を防ぐという意味でとにかく肌や頭を陽射しから守ることが重要だと感じました。

特に羽織りは、薄手でもいいから着ておくと冷房の風からも守ってくれるし陽射しの痛さも和らげてくれるし、虫刺されなども物理的に防いでくれるので本当におすすめ。

私はGUのキャップに、同じくGUのUVカット撥水フルジップパーカーを着用。どちらも去年購入したもので、パーカーについてはやや透け感がありペラッペラです。

それでも上記アスリズムと併用することで、半袖焼けや腕時計焼けもなく過ごせました。

・塩分チャージタブレッツ

このタブレット、汗をかいた体に染みわたりました。水分補給時は基本的に水かお茶しか飲まないので、塩分(ミネラル)を摂るために購入。パクッと口に放り込んだときの塩味とほんのりとした酸味がたまらんかったです。

スポドリは飲みすぎると糖分過多になることもあるそう……とはいえ塩分の摂りすぎももちろん体にはよくないですが、いざというときのために持っておくのはアリだと思います。コンビニ等でも小さいサイズのパウチが購入できます。

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・衣類用冷感スプレー

衣類に吹きかけると、ひんやり感が感じられるスプレー。汗をかいた体に密着したときにスースーします。ラベルが好みではなく外してしまっていますが、私が使っているのは小林製薬の「熱中対策 シャツクール」という商品です。

それほど持続はしませんが、暑い日に少しでも体感温度を下げたいときには助かりました。

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【持ってくればよかった〜!3選】

こちらは取材中「持ってくればよかった〜〜〜」と何度も頭をよぎったもの。後悔しないようにぜひ!

・メイクの上から保湿できるアイテム

汗かいたり陽射しを浴びたりを繰り返すと、どんどん肌が乾燥していくのを感じました。移動のバスに戻るたび「メイクの上から保湿できるアイテム持ってくるべきだったな〜〜〜」と思ったのでこれはガチです。

・日焼け後の体を保湿できるアイテム

AESTURAのハイドロクリームやシソラのあせもジェルなど、顔だけでなく体にも使える鎮静・保湿アイテムを持っていくべきだったなと。日差しを浴びたあとのお肌を労ってくれるものがオススメ。

・ボディシート

汗のベタつきが不快なので、ボディーシートの需要ありまくりです。せっかく塗った日焼け止めを拭き取ってしまいそう……と思い持っていかなかったのですが、日焼け止めは塗り直せばいい!

【番外編・持っていったけど…】

最後に番外編としてご紹介するのは、持っていったけれど使わなかったもの。それは、日傘&ハンディファンです。

大前提としてアウトドア(アクティビティ)で使うと考えたとき、日傘を差していられる時間はほとんどなかったです。帽子・長袖・ラッシュガードをおすすめするのは、それが理由でもあります。

ハンディファンもほぼ同じ理由ですが、それに加えて真夏の炎天下で使うと熱風が吹いて逆効果では?というのもあります。不要とまでは言わないけれど、使う場面は選ぶと思いました。

連日熱中症アラートが出る中、そうは言っても避けられない行事や楽しみたい夏のイベントに出かける皆さまのご参考になれば幸いです。そしてどうぞ、体調を崩さず夏を楽しんでくださいませ!

執筆・撮影:森本マリ
Photo:(c)Pouch

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