Pouch[ポーチ]

未知すぎる食感!台湾発の不思議なお菓子「こんにゃく玄米ロール」を正直レビュー

10時間前


台湾といえば、バラエティ豊かなグルメも魅力のひとつ。皆さんは現地の人たちにはおなじみの「こんにゃく玄米ロール」なるお菓子をご存じでしょうか?

聞くところによると、 “名前や見た目からの想像をよい意味で裏切られることになる” というんですが……どんな商品なのか気になりすぎる~~~!!!

このたび実際に購入してみたので、詳しくご紹介したいと思いますっ。

【まったく想像がつかない…】

2023年9月より日本の輸入食品店やスーパーマーケットなどでも販売がスタートした「こんにゃく玄米ロール」。今回は、「卵黄味」と「のり味」の8本入りを購入しました。

で、ここでちょっぴり考察。

ネーミングからして、形自体はロール状の予感がします。しかし、味や食感はこんにゃく寄りなのか玄米寄りなのかまったく想像がつかない……!

さらに、謎なのがフレーバー。日本のスナックでも「のり塩」などがあるので「のり味」はなんとなくわかるとして、「卵黄味」とはいったい……!?!? 頭の中に「?」がたくさん浮かんできたので、実際に食べてみましょう!

【初体験の不思議食感!】

袋を開けると、中には1本ずつ個包装された「こんにゃく玄米ロール」が入っています。パッケージに記されているとおり、個包装の袋の真ん中部分を切って下に引っ張ると開けやすいです。

サイズはかなり小さめですが、ひと目見て確信しました。これって、日本にもあるサクサク食感の棒状のお菓子と同じでは!? だって見た目も似てるし、絶対そうでしょ~~~!!!

……と思って食べてみたところ。見事に予想をくつがえされました!

意外に表面はずっしり固めでザクザク。しかし内側はふわっと溶けていくようなクリーミーさ。たしかにこの食感は初体験!!! こんにゃくや玄米の風味はあまり……というかほとんど感じません。

「卵黄味」は甘みがあってまろやか。卵黄の味がするかどうかは微妙ですが、日本のスナック菓子のコーンポタージュ味っぽいと言えば想像していただきやすいかもしれません。

対して「のり味」は、磯の風味としょっぱい味つけが特徴。こちらはお酒のおともなどにも合いそうだと感じました。

2種類ともに日本にはない感じでユニーク! 特に「不思議」と形容するしかない食感はハマる人にはハマりそう。ついつい何本も手が伸びちゃうんじゃないでしょうか?

【まずは1度食べてみて!】

「こんにゃく玄米ロール」は16本入りに加え、2024年7月より気軽に試せる8本入りも展開。カルディコーヒーファームのオンラインストアやAmazonなどで購入可能です。

実はこのお菓子、現地の台湾ではチョコレートやチーズ、ミルク味など多種多様な味があるそう! 今後は日本での声も聞きながら新たな味の開発も視野に入れているということで、どんなフレーバーが出るのかにも注目していきたいところです。

興味を持った方は、まずは「卵黄味」と「のり味」をどうぞ。この不思議食感、試してみる価値あるかと思いますよ~!

参考リンク:カルディコーヒーファーム オンラインストアAmazonプレスリリース
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch

モバイルバージョンを終了