仏壇にお供えする “仏飯” といえば、炊き立てのごはんを器に盛り付けるのが理想的だとされています。けれど今の時代、ライフスタイルなどによってはそれが難しいこともありますよね。
このたび仏花専門ブランドBUCCCAが発表したのは、仏飯を新たな切り口で表現したアイテム。
仏器に盛られているのは、ごはん、それともお花……!? これまでに見たことないスタイルのお供え物が登場したんです。
【これはごはん? それともお花?】
デザイン性の高い仏花を展開してきたBUCCCAが新たに発売したのが「ごはんとお水」という新商品。本当のお花を特殊加工したプリザーブドフラワーで仏飯が表現されています。
これなら、毎日ごはんを炊かない人や毎日ごはんを盛ることができない人でも、お供えしたい気持ちを表すことができるかも。
またお花といってもお水をあげたりお手入れしたりの必要がなく、夏場の虫も安心。慌ただしいことも多い現代の生活事情に寄り添ったアイテムだと言えそうです。
【ごはんは3種類。お水の用意もあるよ】
ラインナップは3種類。それぞれ白いごはんは同じで、その上にのる飾りが異なります。
薄いピンク色が「おかか」、真っ赤が「梅干し」、黄色が「たくわん」。どれもごはんのおともの名前がついているのがユニークです。
「ごはん」(各1960円)のほか、同じくお花を使用した「お水」(3300円)もラインナップ。「ごはん」と「お水」のセット(5940円)は別々に買うよりオトクみたいですよ。
【仏壇の空間を心地よく】
故人への気持ちと自分のライフスタイルの両方を大切にできる「ごはんとお水」。洗練された見た目も相まって、仏壇のある空間をより心地よいものにしてくれることでしょう。
商品はBUCCCAのオンラインショップで販売中。意匠登録申請済みとのことで、他では手に入らないオリジナル商品である点にも注目です♪
※本文中の価格はすべて税込みです。
参照元:プレスリリース、BUCCCA、オンラインショップ
執筆:鷺ノ宮やよい