最近よく眠れているでしょうか。もしも睡眠に問題を抱えているのだとしたら、原因は「枕」にあるかもしれませんよ。
とはいえ、今回注目するのは、枕の高さや寝心地ではなく「枕の向きや位置」です。なんでも、枕の向きや位置次第で、睡眠はもちろん「金運」にまで変化がもたらされるのだとか……!!
【眠れない人が大勢いるけど…】
YouTubeチャンネル「金運上昇チャンネル」が20歳以上70歳未満の男女全国1000人を対象におこなった「枕」に関する調査によると、「睡眠について当てはまるものはあるか?」という質問に対して、全体の約7割が
「眠りが浅い」
「寝不足気味」
「起床後、何かだるくて元気が出ない」
「しっかり寝たのに全然疲れが取れない」
のいずれかに該当すると回答していました。
そのいっぽうで、「枕の向きを気にかけている」と回答した人は約3割ほど。この数字から推測するに、睡眠と枕の向きに関係性を見出している人は少ないと思われます。
【睡眠効果と金運をアップさせるのは「北枕」】
ところが、「金運上昇チャンネル」を運営する金運師・たかみーさんによると、眠りに問題を抱えている場合は、「枕を置いている方角」が自分自身に合っていない可能性があるのだとか。寝室は運気を吸収する場所であり、枕の向きが今の運気を下げてしまっているかもしれないというのです。
睡眠効果を高めてくれるのは……なんと「北枕」! かつては北枕はよくないといわれていましたが、風水的にはいちばん良い方角であり、安眠・健康・再生の効果があるといわれているんですって。
しかも、金運は西から北の方角へ流れていくとされているため、北枕は西から流れてくる金運をキャッチできる(!)とされているみたい。
【「方角×枕」の関係性】
ちなみに、そのほかの「方角×枕」には次のような説があるようです。
<東枕>
朝に活力が出ない人にオススメ。パワーをもらいたい、今よりも成長したい、現状を変えたいという人に向いている。
<南枕>
金運・健康運を維持しつつ、人気運をアップしたい人にオススメ。ただし風水では「火」にあたる方角なので、気を高め過ぎてイライラしたりストレスが溜まって熟睡しにくくなることも。
<西枕>
寝不足気味の人にオススメ。熟睡できる方角であるいっぽう、リラックスし過ぎてやる気が落ちてしまうことも。
【気をつけた方が良い枕の場所や色は?】
たかみーさんによれば、枕の方角だけでなく、枕を置く場所や枕カバーの色にも気を配るといいみたい。
・気をつけた方が良い枕の場所
トイレのある方に向かって枕を置く
→風水的にはトイレは厄を落とす場所なので「トイレの向きに頭があること」自体が良くない(邪気を吸ってしまう可能性)
「梁」があるところに枕を置く
→梁のある下に枕を置くと熟睡できないといわれている(梁の部分に布をフワッと張ってガードすると◎)
・枕カバーに良い色・良くない色
良い色
→白系(オフホワイト、アイボリー)、アースカラー、黄色(パステルイエロー、クリーム色)、薄いピンク、水色
良くない色
→黒やグレー、赤、原色系の色(オレンジ、紫など鮮やかな目に飛び込んでくるような色)
寝室は人生の3分の1を過ごす場所であり、だからこそ運とも密接だとか……信じるか信じないかはあなた次第。
なお、寝る場所の配置換えが難しい場合は、「枕元に盛り塩を置く」「寝室の四隅に粗塩を置く」といった対処法がおススメだそうで〜す!
参照元:金運上昇チャンネル、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch