台湾旅行の最後に空港でお土産を買っておきたいけど、何がいいんだろう？
そんなときは、ミシュランビブグルマン掲載店の人気メニュー「チリゴマ台湾風そば」のインスタント麺がおすすめです。
桃園国際空港でゲットして日本でつくって食べてみたのですが、台湾ならではの味わいで帰国後も旅気分を楽しめましたよ～♪
どこで購入できるのか、つくり方や味など気になるポイントを詳しくレポしますっ。
【チリゴマ台湾風そばって？】
地鶏スープが人気の台湾のチェーン店「雙月食品社（シュアンユエシーピンシャ）」。多くの人がスープといっしょに注文している麺料理が「チリゴマ台湾風そば（愛恨椒芝麵）」です。
以前私は台北の店舗で食べたことがありますが、もちもちの麺にからめられたゴマソースが濃厚、花椒がピリッと刺激してきてほんとおいしかった～♡
公式ホームページによると、この麺のインスタントが台湾の主要空港の免税店で購入できるらしいのです。
【桃園国際空港にあったよ〜！】
私が利用したのは、桃園国際空港第1ターミナル。出国審査を終えたら免税エリアのお土産店「エバーリッチ（昇恆昌）」へと向かいます。
インスタント食品がずらりと並ぶコーナーを見てみると……ありました！ ピンクと白のパッケージに「雙月-愛恨椒芝麵」と書かれたインスタント麺が売られています。お値段は4個入りで285元（約1283円）でした。
【日本に持ち帰ってみた】
無事に日本へと帰国したところで、さっそく味わいたいと思います。つくり方はパッケージ横に中国語と英語、そしてイラストが描かれているのでわかりやすい！
パッケージを開けると、中にはシンプルな包装のインスタント麺が4つ。別途トッピング用に小ネギを用意したら、調理スタート！
まずは鍋に1000ccの水を入れ、沸騰させます。そして麺を入れ、菜箸で軽くほぐしていきましょう。
強火で5～7分煮込んだら、麺を取りだして火を止めます。器に付属の調味料を入れ、お湯を切った麺を入れてからめます。
仕上げに小ネギをパラパラっとかけたら、完成です♪ とっても簡単でした。
【さて、気になるお味は…？】
それでは、いただきますっ。
麺はモチモチ、濃厚なゴマソースに花椒のスパイスがピリッときいていておいしい～♪
店舗で食べたのとほぼ同じ味だけど、インスタントのほうが辛さが強いような。でもこの辛さがまたクセになるんですよね〜っ。
小ネギも薬味としていい仕事をしてくれていたので、つくるときにはぜひ用意しておいてほしいです。
賞味期限は製造日から365日と長いのもお土産としてはうれしいポイント。台湾旅行を計画中の方は、ぜひ免税店で探してみて！
※日本円への換算は、2024年9月現在の情報です。
参考リンク：雙月食品社
撮影・執筆：Yui Imai
Photo：(c)Pouch