自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。
辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。
今回ご紹介するのは、「一蘭 旨辛コク増し」。
先日、人気ラーメン店「一蘭」の「赤い秘伝のたれ」を再現したという調味料が編集部に届いたので、さっそく使ってみることに。これ1本あれば、旨辛グルメがおうちで簡単に楽しめそうよ~~~っ!!!
【一蘭の赤いたれを再現!】
一蘭でラーメンを頼むとかかっている真っ赤なたれ。そのノウハウをもとに、研究を重ねてついに完成したというのが「一蘭 旨辛コク増し」です。
お皿に出してみると、どろりとした赤黒い液体であることがわかります。そのままほんの少量を口に含んでみましたが……めちゃくちゃ濃くて辛い~っ!!!
しょうゆベースの和の味わいに唐辛子やにんにくが効いていて、たしかにこれを加えるだけで「旨・辛・コク」の3つが一気に増しそうです。
では、実際に使ってみましょう♪ 今回は一蘭が公式通販サイトで紹介していた「かける」「つける」「まぜる」の3パターンのおすすめアレンジを試してみたいと思いますっ。
【いろいろ試してみた!】
まずはオーソドックスにラーメンに「かける」ところから。
コンビニで売っていた冷凍の豚骨ラーメンをレンジで温め、器に移します。この時点でもフツーにおいしいんですが、「一蘭 旨辛コク増し」をスープに溶いていただいてみると……。
うわわわわわ、一蘭の味に一気に近くなったーーーー!!!
ただスープにかけただけなのに、一気に辛さと深みが増してビックリ。
調べてみたところ、「赤い秘伝のたれ」は独自にブレンドした唐辛子を基本に30数種類の材料を調合し、何昼夜も寝かせて作られているとのこと。それを再現したというのも納得の深みが感じられます。
もはやこれ、ジェネリック一蘭といっても過言ではないかもしんない。おうちで食べる豚骨ラーメンのクオリティが跳ね上がること間違いなしです。
続いて、ちょっと意外なところでお刺身に「つける」食べ方を。「カツオのタタキ」がイチオシだそうですが、時期的に売っていなかったため、今回はマグロのお刺身で試してみることにました。
お刺身といえばしょう油+ワサビが定番ですが、それとはまったく異なる味わいになってこれは新鮮! お刺身はコチュジャンや焼肉のタレとあえて漬け丼にする人も多いですが、こちらを使っても絶対においしくなるかと思いますよ。
そして最後の「まぜる」は、これからの寒い季節にぴったりなお鍋で試してみることに。
ひとり用の小鍋に水300ml程度、和風だし、そして「一蘭 旨辛コク増し」大さじ2杯をまぜ、肉や野菜などの具材を入れて煮ればできあがり。
「かける」「つける」とはガラリと変わった使い方ですが、これがまた麻辣鍋のような刺激のあるスープになって絶品!! 辛さを求める人はさらに「一蘭 旨辛コク増し」の量を増やしてもよいですし、途中や〆の段階で味変的に加えるのもいいですね!
【まとめ:アレンジ自在な辛旨調味料】
ほかにも、「かける」ならうどんなどの麺類やとんかつ、「つける」なら餃子、焼肉など、「まぜる」なら焼きそばやカレー、麻婆豆腐などに使うのもおすすめとのこと。
さっと加えるだけで手軽に味を一変できるので、いつもの料理のちょっとしたアレンジに役立つこと請け合いです!
辛味はそのままだとかなり強いですが、加える量次第で自分好みに調整できるのも便利な点だと感じました。
「一蘭 旨辛コク増し」は「おみやげ一蘭公式通販」サイトで1077円、店舗で1080円で販売中。
これ1本あると、幅広い料理に使って楽しめるかと思いますよ♪ とりあえずは豚骨ラーメンにかけて、おうちでジェネリック一蘭を味わってみてほしい~!!
一蘭 旨辛コク増し 辛さ★★★★☆
※本文中の価格はすべて税込みです。
参考リンク:おみやげ一蘭公式通販
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch