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あなたはいくつわかる?2024年の新語・流行語大賞ノミネート候補が発表も…えっ!?アレが入ってない!

2024年11月8日

ニッポンの年末の風物詩となっている「『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン新語・流行語大賞」。毎年このニュースが飛び込んでくるたび「もうすぐ年の瀬なのね…」と感慨深くなっちゃいます。

2024年11月5日には新語・流行語大賞のノミネート30語が発表されましたよ~! 「アザラシ幼稚園」や「裏金問題」、「令和の米騒動」などよく目にしたワードが並んでいますが、私的にはアレが入っていないことが意外すぎました。

【全ノミネートを発表】

それではさっそくまいりましょう。今回ノミネートされた全ワードはこちら☆

・アサイーボウル
・アザラシ幼稚園
・インバウン丼
・裏金問題
・界隈
・カスハラ
・コンビニ富士山
・侍タイムスリッパー
・初老ジャパン
・新紙幣
・新NISA
・ソフト老害
・トクリュウ
・南海トラフ地震臨時情報
・猫ミーム
・はいよろこんで
・8番出口
・はて?
・Bereal
・被団協
・50-50
・ふてほど
・Bling-Bang-Bang-Born
・ブレイキン
・ホワイト案件
・マイナ保険証一本化
・名言が残せなかった
・もうええでしょう
・やばい、かっこよすぎる俺
・令和の米騒動

先日おこなわれた衆議院選でも争点となった「裏金問題」や「マイナ保険証一本化」、スーパーからお米がなくなった「令和の米騒動」、悲願のノーベル平和賞を受賞した「被団協」など、今年のニュースをにぎわせたワードがずらり。芸能ネタだと、NHK朝ドラ『虎に翼』から生まれた名言「はて?」や、自主制作ながら口コミでじわじわ人気となっている映画『侍タイムスリッパー』などが記憶に新しいです。

SNSでは、Twitter(現X)のポストをきっかけにライブカメラが大バズりした「アザラシ幼稚園」や、TikTokでバズった「猫ミーム」、Netflixシリーズ『地面師たち』から生まれた名台詞「もうええでしょう」などが話題になっていたっけ。

【アレとアレがなかった】

また、今年はオリンピックイヤーだったこともあり、関連ワードが多数ノミネートされています。

「初老ジャパン」に「ブレイキン」、陸上女子やり投げで金メダルを獲得した北口榛花選手が発した「名言が残せなかった」などがあるけれど……SNSでバズりまくった「無課金おじさん」がノミネートされていない!!!!!

無課金おじさんとは、パリ五輪の射撃混合エアピストルに出場したトルコ代表ユスフ・ディケチさんのこと。左手をズボンのポケットに突っ込み、特別な装備を着けずに銀メダルを獲得した姿が大いに話題になりました。

SNSバズといえば、オーディション「timelesz project」内で菊池風磨さん発したことで話題となった「菊池風磨構文」もノミネートされていないわね……。個人的には意外でしたが、さて皆さんはどう思う?

参照元:「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン新語・流行語大賞プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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