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【過酷】映画『ロード・オブ・ザ・リング』3部作が日本初の4DX上映決定!あの4時間を耐えれるのかSNSがザワついてます

2024年11月10日

今からおよそ20年前に世界中で大ヒットした『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。20年も経過しているということは、当時の子どもが成人を迎えているというわけで、否が応にも時の流れの速さを思い知らされますよね……。

それはさておき。

なんとこのたび『ロード・オブ・ザ・リング』3部作が再びスクリーンに戻ってくる(!)ことになったのだとか。しかも日本初の4DX上映らしく、SNSにはさまざまな意見が飛び交っているのです。

【『ロード・オブ・ザ・リング』3部作とは】

J.R.R.トールキンの原作をもとにしたファンタジー超大作『ロード・オブ・ザ・リング』3部作。

キーパーソンとなるのは、強大な魔力を秘めた指輪を託されたホビットのフロド。仲間の勇者たちと旅に出る第1作、離ればなれになった仲間たちの冒険を追う第2作、最終決戦を描く第3作を壮大なスケールで描きます。

①『ロード・オブ・ザ・リング』(2002年日本公開)
②『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』(2003年日本公開)
③『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』(2004年日本公開)

3作品とも、アカデミー賞を総なめにした歴史的作品! 公開から約20年経てもなお、ファンタジー映画の金字塔として世界中の人々を魅了し続けています。

【どんな体験が待っているの?】

2024年12月27日には、知られざる200年前の伝説の戦いをアニメ映画化した『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』が劇場公開されるのだそう。

新作公開を記念して、11月22日からは『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のスペシャル・エクステンデッド・エディション(SEE)の上映がスタート。劇場公開版にそれぞれ数十分の未公開シーンを加え再編集した特別版ですよ~~!!

しかも上映方法は「日本初となる4DX(字幕版)」。

ということは、映像に合わせて繰り広げられる臨場感のある演出を楽しめちゃうというわけ。前後上下左右に稼働しまくる座席、匂いや風、水しぶきなど、没入感たっぷりの映像体験があなたを待っていますよっ。

 

■スケジュール

①11/22~11/28(上映時間:3時間28分)
『ロード・オブ・ザ・リング』スペシャル・エクステンデッド・エディション

②11/29~12/5(上映時間:3時間44分)
『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』スペシャル・エクステンデッド・エディション

③12/6~12/12(上映時間:4時間13分)
『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』スペシャル・エクステンデッド・エディション

【SNSでは「なぜ4時間耐久4DXにしたのか」と話題です】

ところで……皆さんはもうお気づきでしょうか。各作品の上映時間が軒並み3時間越え、第3作に至っては4時間を超える上映時間だということを。

この事実にいち早く気づいた人たちのあいだではすでに話題になっておりまして、Twitter(現X)には「なぜ4時間の作品を4DX上映にしようとしたの…?」「過酷だ」「耐えられるかな」といった声が寄せられていました。

ちなみに、上映時間は長いものの途中休憩はありません。参加する方は、トイレの準備を万全にしたうえで臨みましょうね……! そのほか詳細については参照サイトから確認してみてください。

参照元:映画『ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い』公式サイトTwitter(現X)検索 ロード・オブ・ザ・リング 4DX、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
Photo:©2024 WBPI TM & © The Saul Zaentz Co.

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