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【本音レビュー】おうちで「耳つぼジュエリー」を試してみた!キラッキラで可愛いけどちょっぴり気になる点もあったよ

15時間前


「ブームは繰り返す」とはよく聞く言葉ですが、最近またまたSNSなどでじわじわと流行しているのが「耳つぼジュエリー」

美容効果や健康効果を狙って、耳のツボに貼るシールタイプのジュエリーのことです。

私も興味があったものの「お店に行って施術してもらうのはちょっぴりハードルが高いな~」なんて思っていたところ……自分で貼れるセットをオンラインショップで発見!

さっそく購入して試してみたので、良い点・気になった点ふくめて詳しくレポートしたいと思いますっ!!

※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。

【初心者におすすめのお試しセット】

私が今回購入したのは、「耳つぼジュエリー専門店 びとけんしょっぷ」楽天市場店で販売されていた耳つぼジュエリーお試し20粒

サイズは3種類の中で真ん中の「SS12(3.1mm)」、カラーはエメラルドやアメジストなどすべて異なる種類が入った「新10色セット」を選びました。

表面はキラキラした宝石のように見えますが、裏面には小さなチタンの粒がついています。この粒が耳のツボを刺激して効果を期待できるというわけですね!

商品と一緒に、耳つぼの図解や貼り方が記された説明書もついてくるので、私のような初心者でも安心してトライできますよ♪

【実際に貼ってみた。】

さっそく説明書を見ながら、耳つぼの位置図に描かれていた5か所すべてに貼ってみることに。「神門」は胃腸のぜん動運動、「飢点」は食欲調整、「肩」は肩こり、「太陽」は頭痛やめまい、「面頬区」はフェイスアップ、「眼」は疲れ目に効果的だそうです。

貼り方にもちょっとしたコツが。

まずは耳を清潔にします。短期間でシールが剥がれてしまう1番の原因は「油分(皮膚の脂)」なのだそう。私は耳掃除用のローションを使って綿棒で拭きましたが、肌用のアルコールなどでもよいかと思います。

続いて、ピンセットや爪楊枝を使ってシートから1枚剝がします。手でやるとシールがよれたりシール裏の粒が取れたりしそうなので、ここはピンセットを使うのがおすすめ!

説明書に書かれた耳つぼの位置を確認して、シールを「ツボ」に貼ります。

実際に自分でやってみたところ、不器用な私は極細ピンセットを使ってもシールがよれてしまったものが1粒あり、その際にシール裏の粒がポロッと落ちてしまいました。こうなるともう使えないので、もったいない……!

それ以外はうまく貼れたと思いますが、どうでしょう。耳がキラキラとカラフルに彩られていてテンション上がる~~~っ!!!

では、この状態で数日過ごしてみましょう。

【効果はどう?】

貼ったまま3日間過ごしてみたところ、貼っているのをすっかり忘れたまま強めに耳をさわってしまい、1粒だけ石がぽろりと落ちてしまいました。

しかし、左右10粒貼ったうち、9粒は剥がれることもなくそのままという結果に……!

一度耳に貼ってしまえば、お風呂に入ったり枕に当たったりしてもかなり粘着力は強いようです。

説明書によると「必ず3~4日で張り換えてください」「お肌の弱い方は2日程でシールを剥がし、お肌をひと晩休ませてください」とのことです。私も2日目あたりで少しかゆくなってきたので、3日目にすべて剥がしました。

そして気になる効果についてですが……うーーーーん、「よくわからない」というのが正直なところ。

耳ツボの効果がてきめんに出ていれば、私は「食欲ひかえめになり、肩こりや頭痛、目の疲れが軽減し、顔がシュッとリフトアップしている」はずですが……そこまで劇的な効果は感じられませんでした。

もしたとえ「今日は肩こりが楽だな」と思ったとしても、それが耳つぼジュエリーのおかげかという因果関係もはっきりしないため、あくまでも「効果を感じられたらラッキー♪」ぐらいの気持ちでつけるのがよいかもしれません。

【まずは試してみるのもあり♪】

ということで、「耳つぼジュエリーお試し20粒」を試してみた結果は次のようになりました。

メリット
・家で気軽に耳つぼジュエリーを楽しめる
・アクセ感覚で耳を可愛く飾れて、健康や美容効果も期待できる!
・サロンでやってもらうよりは比較的安価

デメリット
・自分で説明書を見て貼るので、正しいツボの位置を押さえているか疑問
・慣れていないと、貼る際にうまく剥がせなかったり石を落としたりと失敗することも
・ハッキリとした効果は感じにくいかも

耳つぼジュエリーが気になっていた方にとって、今回のレポートが参考になれば幸いです♪ 私は次はサロンでプロの方に施術してもらって、自分で貼るのとの違いも見てみたいなと考えています。

参考リンク:楽天市場
撮影・執筆:鷺ノ宮やよい
Photo:(c)Pouch

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