
子どもの頃に読んだ小説や詩って、大人になってから読むとまた違った感想を持ったり、新しい発見があったりしますよね。
2025年9月18日に発売されたのは『何度でも読みたい 教科書の泣ける名作 詩・短歌・俳句』。
学生のころに教科書で目にしたあの名作の数々、時を経た今読むと、いったいどんな気持ちになるんでしょう……?
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【累計20万部突破の人気シリーズ】
人気シリーズの第3弾として発売された『何度でも読みたい 教科書の泣ける名作 詩・短歌・俳句』。小学・中学・高校の国語の教科書に掲載された作品の中から、多くの人の心に残って来た詩33篇・短歌15首・俳句5句の計53作品が収録されています。
金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」「星とたんぽぽ」、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」、中原中也の「汚れつちまつた悲しみに……」、やなせたかしの「てのひらを太陽に」、谷川俊太郎の「朝のリレー」「二十億光年の孤独」「生きる」……。
久しぶりにじっくりと読んで味わってみると、子どものころには得られなかった気づきや作者への共感などが沸き上がるかもしれません。
それを補強するのに役立つのが、作品の後に設けられているミニコーナー “「あのころ」をふりかえる” 。作者の経歴や代表作、作風や作者の受けた評価、執筆の背景や経緯などが解説されており、作品への理解がより深まることでしょう。
【懐かしの名作をもう一度!】
『何度でも読みたい 教科書の泣ける名作 詩・短歌・俳句』は税込み890円。全国の書店やAmazon、楽天市場などで販売中です。
本書を気に入った方は、同シリーズとなる2023年発行の『もう一度読みたい 教科書の泣ける名作 新装版』、2024年発行の『いまこそ読みたい 教科書の泣ける名作』を読んでみるのもおすすめ♪
こちらは『ごんぎつね』や『モチモチの木』、『ないた赤鬼』や『スーホのしろいうま』といった教科書で定番の短編作品が収録されており、同じく新たな感動を呼び起こしてくれるに違いありません。
参照元:プレスリリース、Amazon、楽天ブックス
執筆:鷺ノ宮やよい