
今年も残すところ約2カ月。ということは……そろそろ来年用のスケジュール帳を用意しておかねばッ!
そんなふうに思っていた矢先、雑誌『GLOW(グロー)』の付録として “ミュシャのスケジュール帳” がついてくるという情報をキャッチしちゃいました。
編集部に実物が送られてきたのでさっそくチェックしてみたら、付録というレベルをはるかに超えていて驚愕。ハッキリ言わせていただきますが、2026年のスケジュール帳は「これ一択」ですッッ!!
※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。
【どんな付録?】
2025年10月28日発売『GLOW』12月号の付録は「MUCHA[ミュシャ] 11月始まり 2026年スケジュール帳」。どんな特徴があるのかというと……?
・ミュシャ財団初の公認ブランド「MUCHA」コラボ
・ミュシャ『12か月の絵葉書』のデザインを採用
・2025年11月から使える
・月ごとの予定を書き込めるマンスリーページ
・週ごとの予定を書き込めるウィークリーページ+メモ欄
ご覧いただければわかるとおり、スケジュール帳に必要不可欠な要素はすべて抑えられているのッ!
さらに驚くべきはスケジュール帳の質感と厚みです。手ざわりが完全にいつもの付録とは一線を画するほどレベチなのよ。いやもう、これはぜひとも実際に触れてみてほしいです。
【5つの魅力】
さてさて、それではここからは、私が実際に見て触れて感じた「MUCHA[ミュシャ] 11月始まり 2026年スケジュール帳」の魅力をお伝えしていきたいと思いま~す!
■その1:デザインがとてもミュシャ+アート紹介ページもある
こちらのスケジュール帳は、表紙も中身も、ぜ~んぶミュシャ! 表紙には、ゴールドの箔押しで書かれた「MUCHA」のロゴと共に、ミントグリーン×ホワイトで統一されたフラワーデザインを採用。さらに中身を見てみると、ミュシャの名作『12か月の絵葉書』が各月ごとにデザインされています。
ミュシャのアートをモダンにアレンジしたマンスリーページ、月ごとに色が変わるウィークリーページに加えて、作品の紹介ページまで網羅。ちなみに今回のスケジュール帳のデザインは、ミュシャ財団初の公認ブランド「MUCHA」のフレグランスオイルにも採用されています。
■その2:使いやすいシンプルな構成
デザインはとっても華やかですが、スケジュール帳の構成は「マンスリー」「ウィークリー」「メモページ」のみとシンプル。もはや潔さすら感じるほどですが、余計なものがないからこそ使いやすいと感じました。
■その3:書きこみやすい大きさでメモページもたっぷり
スケジュール帳の大きさは「ハードカバーの書籍」ほど。これくらい大きいほうが予定が書きこみやすく、見やすい! ウィークリーページの見開き半分がメモページになっており、ちょっとした日記なども書けそう。
■その4:しおりが何気に便利
スケジュール帳には、ひも状になったしおりが2本ついてきます。これが何気に便利でして、マンスリーとウィークリーにそれぞれ使えるところも◎。ミントグリーン×ホワイトのカラーリングもかわいいです。
■その5:なんとカバーが取り外せる! 長く愛用できる本格派
この付録における最大の魅力。なんとスケジュール帳のカバーを取り外せるので中身を交換することで繰り返し使えちゃうんですよ。
カバーは合皮でつくられており、しっかりとした手ざわりでとても丈夫。お店で売られている商品と遜色ないクオリティーですし、本のカバーとしても使えそう。汚れをささっと拭き取れるところも素晴らしい(とはいえ、白い部分が多いので汚さないよう注意したい!)。
【私史上最高レベルで好きな付録でした】
これまでいろんな付録をレビューしてきましたが、今回の付録は特にお気に入り♪ デザインも機能も文句なし、付録っぽさを微塵も感じられない質感にも圧倒されちゃいました。
そんな付録がついてくる『GLOW』12月号のお値段は税込1780円。雑誌、と考えると少々お高いけれど、このスケジュール帳がついてくるのならむしろ「お値段以上」だと思います!
参考リンク:宝島チャンネル、Amazon、楽天市場、楽天ROOM
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch