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紅葉を楽しむお出かけに行く前に!絵画みたいな情景を楽しめる「じゃらん 没入感たっぷりレトロ紅葉スポットランキング」をチェック!

2025年10月28日

秋は紅葉が美しい季節♪ 日本気象協会の発表によると、東日本では9月下旬から、西日本では10月中旬から紅葉の見ごろを迎えるようです。

旅行情報サイトのじゃらんニュースでは「じゃらん レトロ紅葉スポットランキング」を公開しています。

ノスタルジックな温泉街やクラシカルな洋館など、昔懐かしい雰囲気が漂う絶景スポットが勢ぞろい。週末にさくっと出かけちゃいませんか。

【10位→4位をチェック】

レトロな街並み×紅葉を堪能できちゃう「じゃらん レトロ紅葉スポットランキング」。まずは10位から4位までイッキにどうぞ~!

■10位 <群馬>わたらせ渓谷鐵道(けいこくてつどう)

関東屈指の渓谷美×鉄道が融合した絶景スポット。とりわけ「古路瀬渓谷」や「沢入駅〜原向駅」間は写真映え抜群なのだとか。窓ガラスのないトロッコ列車「トロッコわっしー号」から紅葉を眺めたり、登録有形文化財にもなっている木造駅舎の駅を堪能したりと、さまざまな過ごし方ができます。

■9位 <富山>黒部峡谷鉄道(くろべきょうこくてつどう)

日本一深い黒部峡谷を走るトロッコ電車。ベンチ風の座席から眺める峡谷のダイナミックな紅葉、エメラルドグリーンの黒部川が織りなす絶景を堪能できるそう。撮影スポットとして知られる「山彦橋」や「うなづき湖と湖面橋」もお見逃しなく。

■8位 <福島>只見線(ただみせん)

絶景の秘境ローカル線として人気の只見線。霧が立ち込める奥会津の幻想的な風景を楽しめるうえに、昔ながらの鉄道旅の雰囲気も味わえちゃう! 「第一只見川橋りょう」では、鉄橋×紅葉×川の流れが一体となった景観を堪能できるみたい。

■7位 <愛知>博物館 明治村

西郷從道邸や金沢監獄中央看守所・監房など、本物の明治建築を保存展示する野外博物館。明治時代にタイムスリップしたかのようなシチュエーションで、赤や黄に染まるハナミズキやモミジなどを楽しめます。当時の衣装を着られる貸衣装サービスもありますよ。

■6位 <長野>渋温泉(しぶおんせん)

石畳の通りと古い街並みが残る静かな温泉街。大正・昭和の面影を残す木造建築と紅葉、当時を彷彿とさせる風情によって、時を越えて旅をしているかのような気分に浸れるのだとか。温泉街ということで「紅葉×温泉」も楽しめちゃいます!

■5位 <岡山>美作滝尾駅(みまさかたきおえき)

映画『男はつらいよ』シリーズのロケ地としても知られる美作滝尾駅。昭和初期に建てられた木造駅舎のなかには小さな待合室があり、木のベンチや看板などが置かれています。紅葉シーズンには、鉄道ファンのみならず写真愛好家たちもやってくるそう。

■4位 <北海道>小樽運河 周辺

北海道小樽市における観光スポットでもある小樽運河。秋になると、水面に映る紅葉とガス灯の明かり、歴史的な石造倉庫×色づいたツタが織りなす風景を堪能できます。11月からは「青の運河」という特別なライトアップもおこなわれるみたい。

【TOP3】

さ~て、ここからはいよいよTOP3の発表ですッ!

■3位 <東京>旧岩崎邸庭園

本格的な洋風建築と和風建築が融合した旧岩崎邸庭園。鹿鳴館の建築家として知られるジョサイア・コンドルによって設計された、クラシカルな洋館を堪能できます。

秋には樹齢400年ともいわれる大イチョウが黄金色に染まり、クラシカルな洋館と調和することで異国情緒漂う風景が広がります。さらに芝庭では、イロハモミジの紅葉×イチョウの黄葉の美しいコントラストが楽しめるのだとか。

■2位 <京都>嵯峨野トロッコ列車

自然と歴史をいっぺんに楽しめちゃうトロッコ列車。木製の座席にすわり、裸電球がともる車両を堪能しながら、赤や黄色に染まる紅葉の渓谷美を眺めましょう。

昼間もいいけれど、夜間ならではのお楽しみもあるみたい。夜には沿線がライトアップされる「光の幻想列車」が運行され、昼間とは異なるロマンティックな景色が見られるといいます。京都観光するなら絶対体験してみた~い!

■1位 <山形>銀山温泉

歴史ある木造旅館が立ち並ぶノスタルジックな温泉街。大正・昭和期の旅館と夕暮れにともるガス灯が、神秘的な雰囲気を醸し出しています。

秋になると、大正ロマンを感じさせてくれるレトロな街並み×紅葉のコントラストを楽しめちゃうのだとか。まるで映画に入り込んだかのような没入感を得られそうです……♡

紅葉が見られるのは1年に1度だけ。だからこそ、どこへ行こうか悩んでしまいますが、見ごろが過ぎてしまっては一大事です。気になるスポットがあればさっそく行ってみて~~!!

※紹介している内容は2025年9月22日時点の情報です。おでかけの際には、ホームページなどで最新の情報をご確認ください。

参照元:じゃらんニュースプレスリリース日本気象協会
執筆:田端あんじ (c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]

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