
1976年に「日清のどん兵衛」が発売されてから、今年で50年。それを記念して、研究所で発見された50年前のレシピをもとに発売当時の「どん兵衛」が再現されました。
今のお味はよく知っているけど、昔は味が違ったの?
編集部に食べ比べセットが届いたので、50年前と今のどん兵衛を徹底比較してみようじゃありませんか!
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【「クラシック」として復活】
今回食べ比べてみたのは「日清のどん兵衛 きつねうどん」(東日本向け) と「日清のどん兵衛 天ぷらそば」。50年前の味を再現した「クラシック」の方は、パッケージもどこか懐かしさを感じられるデザインです。
【油揚げは昔からジューシー!きつねうどん】
まずは「きつねうどん」をいただいてみましょう。フタを開けた段階で、すでに麺の違いを感じました。最近のどん兵衛に付属している七味も昔はなかったんですね。
実際に食べてみると、油揚げの厚みが違います。でも、昔の油揚げもジュワッとお汁が染み出すようなジューシーさはしっかりありました。厚みは足りなくても、当時から油揚げの美味しさは健在だったことを実感。
でも、麺は今の方が断然おいしい! 50年前の薄くて細いウェーブ麺はちょっとあっさりしすぎて物足りないかも。今は太めのストレート麺で、もちもちした食感をしっかり感じられます。
スープも今の方がだしの旨みが深くなって、より繊細な味わいに進化していました。
【進化を感じる天ぷらそば】
「天ぷらそば」、50年前はかきあげが “あとのせ” じゃなかったんだ〜! 七味の有無はきつねうどんと共通です。
旧かきあげは “さきいれ” なのでおつゆが染みてやわやわ。どちらがおいしいかは好みによって意見が分かれそうですが、サクサク感が楽しめる “あとのせ” は食感のアクセントにもなってやっぱりおいしい!
そしてそばもうどんと同様、麺が大きく進化していました。今の麺のほうがそばらしい食感になっていて、「そばを食べた!」という満足度が全く違います。
そしてスープも、やはり今のほうがだしの旨みが深く、後を引く味わいになっていました。
【すごい進化!】
こうして食べ比べてみると、現在の「どん兵衛」がものすごく美味しくなっていて、50年でかなり進化していることを実感。
でも昔のどん兵衛も50年前に誕生したとは思えない味わいで、新旧どちらにも「どん兵衛」のすごさを感じる結果となりました。
50年前の味が再現された「どん兵衛 クラシック」シリーズは2026年3月30日から発売中、価格は各236円(税別)。おいしいのは明らかに現在の「どん兵衛」ですが、食べ比べてみると昔から続く日清の企業努力と進化を感じることができますよ〜!
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執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch