
昭和の時代の定番だった “2時間サスペンス” 。『火曜サスペンス劇場』(通称:火サス)や『土曜ワイド劇場』(通称:土ワイ)を大人たちが観ていたのをよく覚えています。私は子どものころ “かぎっ子” だったので、大人がいない昼間に再放送で鑑賞していました(笑)。
つい先日には、あの当時の空気感をそのまま再現した「友近サスペンス劇場」が話題になっていたけれど……なんと待望の第2弾作品が制作されるのだとかッ!
【「友近サスペンス劇場」とは】
日本中の2時間サスペンス好きを歓喜させた、友近さんによる本格ドラマ。
YouTubeで公開された前作『友近サスペンス劇場 外湯巡りミステリー・道後ストリップ嬢連続殺人』は、わずか24時間で100万回以上再生される(!)という快挙を成し遂げています。冷静に考えてこの記録はすごすぎ。
なぜこれほどまでに人気を博したのか───それは「細かすぎるこだわり」にほかなりません。
主人公コンビがイチャつきながら事件を追う、というベタなストーリーもさることながら、うすぼんやりとした「昭和っぽい画質」を再現したり、昭和っぽいCMやエンディング曲までわざわざつくったり。「ここまでやるか」と脱帽するほどに、あのころのドラマをよみがえらせているのです。
【新作はどうなる?】
待望の新作のタイトルは『友近サスペンス劇場Ⅱ・寝台特急『はつゆき』殺人事件』。
舞台となるのは石川県七尾市。トラベルライターの黛京子(友近さん)と、相棒のカメラマンである奥野茂(モグライダー芝大輔さん)が、寝台特急の「同窓会ツアー」で発生した連続殺人事件を追います。
前作に引き続いて主人公コンビが健在なのは、シンプルにうれしい。それにね、新作に出演するキャストもすごいんです。
湯江タケユキさんに中村繁之さん、内田慈さんといった2時間サスペンスには欠かせない「サスペンス アベンジャーズ」が集結。たとえ名前を聞いてピンと来なくても、お顔を見れば「ああ、この人ね!!」と笑顔になっちゃう面々がそろっています。おまけに、MAXのNANAさんや松居直美さんもいるじゃあないの。
実力派の西田尚美さんや勝矢さんを選ぶところも、抜け目ない。友近さん自ら俳優を指名したというだけあって、間違いない顔ぶれです。こりゃ期待が膨らんじゃうわねぇ……!!
【復興支援にも◎】
前作を上回るスケールでお届けしてくれるという「友近サスペンス劇場」第2弾。
次々に浮かび上がる容疑者、過去と現在が交錯する人間ドラマが融合した、濃密な約2時間の物語となるそうです。ってか、寝台特急が舞台っていうところがめちゃくちゃ「土ワイ」っぽいような。
第2弾は2026年夏に公開予定。ロケ地の七尾市と連携してチャリティの作品上映会を実施するほか、劇場公開イベントなどで生まれた収益の一部を能登半島地震の義援金として寄付することを予定しているそうです。
参照元:YouTube、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch