「憤怒=ルビー」「色欲=ダイヤモンド」を使用！ 7つの大罪をテーマにしたジュエリーがまばゆいほどに美しい

暴食・色欲・強欲、嫉妬・憤怒・怠惰、そして傲慢。これらはすべて、キリスト教西方教会における用語「7つの大罪」と呼ばれているものです。

「罪」とありますが、これらは「罪そのもの」というよりもむしろ、「人間を罪に導く可能性がある欲望や感情」の意。

本日ご紹介するのはこれら7つの大罪がテーマになっているという、7種類の美しいジュエリーです。

海外サイト『Lost At E Minor』によると、ネックレスとリングがセットになったこちらの作品を手掛けたのは、ジュエリーデザイナーのステファン・ウェブスターさん。

使用された宝石は、ダイヤモンドに紫水晶、ルビーにレッドガーネットにアクアマリン。タンザナイトにペリドット、トパーズにファイアーオパールと、どれもこれもゴージャス！　しかもリングの土台やネックレスのチェーン自体もむろん、18金ですわよ！

カラフルすぎるほどにカラフルな色遣い、そして独創的なかたち。各々とっても個性的で、コーディネートの一部として取り入れるのは、かなりハードルが高そう。でもそういうほうが、俄然燃えちゃったりして？

そんな「7つの大罪」ジュエリーのお値段は、日本円にしておよそ205万円から1300万円！　まあ、こんだけ贅沢に宝石を使っていれば、そのくらいにはなっちゃいますよねぇ。しかし、目ん玉ひん剥いちゃうほどにはお高い……もうこれこそが罪。罪ですよ。

まばゆいほどに美しい、7つの罪ぶかきジュエリー。その果ての無い魅力に、アナタもしばしの間、浸ってみてはいかがでしょうか。

参考元:Lost At E Minor 、beautiful life
（文＝田端あんじ）