皆さんは子どものころ、アニメ『アルプスの少女ハイジ』のオープニングを観ながら一度はこう思ったことがないですか? 「こんなふうにアルプスの山頂でブランコをこいでみたいなぁ」と。モチロン、記者もそのひとり。
それからはや30年近く。先日、ついに見つけてしまったのです……ハイジになれちゃうブランコを!
今回は海外サイト「HOW 2 BE COOL」より、海抜2600mの山の上でアルプスの少女ハイジ気分を満喫できちゃうブランコをご紹介します。
このブランコがあるのは南米・エクアドルのバニョスという町。トゥングラウア火山のふもとに位置し、温泉地としても有名な場所なのだそう。
そんな自然あふれる土地で体をスウィングさせながら楽しめちゃうのがこのブランコ! 右を見ても左を見てもすばらしいマウンテンビュー! そして下を見ても……なんっっっにもさえぎるもののない、クリアな眺めが広がってるーーーーーーっ!!
体を支えているのはお尻の下にある板とその板の両側を結んでいる2本のロープのみ! もしバランスを崩してブランコから落ちたら!? ロープが重みに耐えられず切れたりでもしたら!? 思ってた以上にダイナミック感がガチすぎて、これは死すら予感するレベルです。
絶対おかしい、こんなん乗りたいと思う人、頭おかしい……。
パソコンの前で画像を見ているだけで胃のあたりがヒュンッてなりますが、ハイジって無邪気な笑顔でこんなブランコ乗ってたのかと思うと空恐ろしいです。
いかがですか、ハイジのブランコに憧れていた皆さん。私(記者)は……そうですね、乗っていいよと言われても全力で回避したいかな。こうやって現実を知ってまたひとつ、人って大人の階段をのぼってゆくのですね。
参照元:HOW 2 BE COOL
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼想像してたよりあまりにガチすぎるダイナミック感
▼この木やそこから垂れているロープの強度は大丈夫なんだろうか?