マグロにウニイクラ、日本人ならみんな大好きな料理といえば、もちろんお寿司です。でもお寿司に入っているあのツーンとしたワサビ、好きになれない女性もいると思います。
そんなときは板前さんに「さび抜きで!」とワサビを抜いてもらうようお願いするのが一般的ですが、男性のなかには女性がさび抜きで寿司を注文するのを、あまりよく思わない人がいるようです。
アンケートツール「マインドソナー」での調査によると、寿司屋でさび抜きを頼む女性を嫌いな男性は約2割いるようです。いったいなぜさび抜きはダメなのか? 彼らは以下のような回答をしてくれました。
「気分的なもの」
「わさびも含めて寿司だから」
「味覚が子供だと思うので、食べ物の好みが合わないと思ったので。」
「へんだから」
「大人の社交場」
「おいしくないと思うから」
「臭い」
「寿司じゃない」
「寿司にはワサビ、と決め付ける気はないが、だからこそ、はじめからそう宣言するのはどうかと。」
「寿司に限らず、自分の好きなように人に調理してもらうのがいいのならコックを雇えばいいのであり…」
「ワサビがあったほうがいいと思うから」
「くそ」
「寿司食うなよ」
「何となく」
「美味しいと思って作っている方に、注文つけるのはナンセンスです。最初から行かなければいいと思います。」
「寿司を作った人に失礼」
「ダサい」
「ワサビを食べてツーンとした顔こそ、大人の女性。」
(アンケート結果より引用)
なかには「寿司を食べるな」や「味覚が子供」といった厳しい意見もあるようでした。さび抜き女子にはかなり手厳しい男性も多いみたいですね……。
ちなみに、記者(私)の知り合いの寿司職人にさび抜き女子をどう思うか聞いたところ「さび抜きでも美味しい寿司を握れるのが職人ですよ」と優しい言葉が。納得!
参考リンク:マインドソナーアンケート結果 「寿司屋でさび抜きを頼む女性を嫌いな男性」
執筆・画像=なかの(c)Pouch
▼こちらがアンケート結果…放っておいて! ってかんじも…