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新潟県片貝町で生まれた世界最大の花火「正四尺玉」が海外でも話題に!/ 海外ネットの声「むちゃくちゃヤバいな」「これって、 “ONE PIECE” の一場面じゃないよね?」

2014年7月12日

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日本の夏の風物詩といえば、花火。

そこで本日は、2013年に動画サイトYouTubeに投稿されて以降今もなお世界中から注目されている、新潟県小千谷市片貝町の花火正四尺玉(しょうよんしゃくだま)。ギネスにも認定された、こちらの世界一大きい花火をとらえた映像を、みなさまにたっぷりご覧いただきたいと思います。

直径四尺(120cm)、重さおよそ420kgにもおよぶ花火が初めて打ち上げられたのは、さかのぼること30年ほど前の、同県片貝まつり会場。花火師・本田善治さんらによって打ち上げられた花火は、当日付で「世界最大の打ち上げ花火」としてギネス認定されたのだそう。

以後、片貝まつりの定番になったという、「正四尺玉」。そのド迫力ながら、美しくも儚い映像に、世界中が釘付けに。漆黒の夜空に次々と大輪の花を咲かすその様に寄せられた海外ネットユーザーからの声は、次のとおりです。

「なんてデッカイの……」
「むちゃくちゃヤバいな」
「これって、 “ONE PIECE(ワンピース)” の一場面じゃないよね?」
「どこで観れるの? 長野?」
「420キロって」
「どうして花火の後、いちいち拍手してるの?」
「冒頭、花火が大きくてビックリしたけど、途中から同じパターンばかりで退屈しちゃった」
「ミサイルコマンド(弾道弾迎撃ミサイルを模したシューティングゲーム)みたい」
「これ一体いくらするんだろう? アメリカで打ち上げるのに、俺はいくら払えばいいんだ!?」

とまあこのように、観る人によって視点はバラバラ、感想も多岐に渡っておりました。

ちなみに記者個人的には、「どうしていちいち拍手するのか」という疑問に対しての答えは、自然と拍手してしまう、だと思うの。だってこんなにも壮大なショーを目の前にしたら、自然と鳥肌ゾワゾワ、そりゃあ自然と拍手しちゃうってなもんでしょうよ。というか私は終わった瞬間、画面に向かって拍手しちゃったわよ?

観る者の目を惹きつけてやまない、唯一無二の姿は必見。それでは皆様お待たせしました、世界最大の花火を、心ゆくまでお楽しみくださいませ。

参考元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼圧巻!!!

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