マンガ、アニメ、映画、そして宝塚を通して絶大な人気を誇る「ベルサイユのばら」。
気高く咲いて美しく散ったオスカル、黒髪のアンドレ、悲劇の王妃マリー・アントワネット、そしてマリー・アントワネットとの愛を一生涯貫いたフェルゼン……。キャストといい、ストーリーといい、日本人女子をいつまでもロマンの世界に誘う「ベルサイユのばら」。その魅力、記者は語りだしたら止まらなくなります!!
さて、情報サイト「コミックナタリー」によると、そんな「ベルばら」の主人公オスカルがドルチェ&ガッバーナの服を着て、8月23日発売のSUPUR10月号(集英社)の表紙を飾るらしいのです。
池田理代子先生書き下ろしのドルガバの秋冬コレクションを華麗に着こなしたオスカルが表紙に登場するのは、通常版と同時発売されるコンパクト版SUPUR10月号。
通常版とコンパクト版の両誌面で「ベルサイユのばら特集」が組まれ、池田先生へのインタビューや書き下ろしイラストが掲載される予定です。
このニュースに関してTwitterでは、
・おー! ゴージャス☆
・似合いそう。
・美しいね。
・絵になるな、オスカル!
・えっ、見たい!
というポジティブ意見が多く寄せられる一方、
・オスカル様、なにしてん……
なんていう笑える突っ込みコメントも。
さらに8月25日には、マーガレット(集英社)で不定期に掲載されている「ベルサイユのばら エピソード」を収録した「ベルサイユのばら」11巻も発売されるのだとか。新しいエピソードを載せた単行本が出るのはなんと40年ぶりというから、「ベルばら」人気の長い歴史を感じますね。
それにしてもオスカル様、何年経ってもお美しゅうございます……
参照元=コミックナタリー
執筆=南野バンビ (c)Pouch