日本でもすっかり定着した感のあるハロウィーン。もとはヨーロッパ発祥のお祭りで、秋の収穫を祝って悪霊を追い出す意味合いがあるのだとか。仮装をした子どもたちが家々を回り、「Trick or Treat(お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ!)」の合言葉とともにお菓子をもらう楽しいイベントです。
大分県大分市にある水族館「うみたまご」では、そんなハロウィーンにちなんだ特別展示が行われているようです。見た目とかカタチとかが「怪物」みたいな生き物たちが大集合しているとのことで、なんだか個性的なみなさんに出会えそうな予感なのです。
11月3日(月)まで、「うみたまご」では特別展示「うみたまハロウィーン」を実施中。赤い2本のキバがドラキュラみたいな「アカモンガラ」、むき出しの歯と青ざめた体色がゾンビみたいな「ワラスボ」など、4種類が展示されているようです。
ドラキュラみたいな赤いキバ、ゾンビみたいなカラダの色……ハロウィーンっぽいことこの上ない生き物たち! ちなみに、「ワラスボ」は同館では初めての公開だそうです。ハロウィーン気分を味わえる水族館だなんて、なかなか斬新なアイデアですね♪
参照元:うみたまご、大分経済新聞
執筆=夢野うさぎ (c)Pouch