先ごろ発表されたiPhone6、すでに手に入れている方は機能を色々と確かめるのに忙しい日々を送っていることでしょう。
さて、おもに性能面において新型iPhoneがリリースされるたびに注目されがちなのが、カメラの画質ですよね。前モデルと比べて一体どのような点が改善されたのか、写真そのものを見て比較しない限り、正直よくわからないというのがホントのトコロ。
そこで本日みなさまにご覧いただきたいのが、Lisa Bettanyさんが制作した歴代iPhoneカメラで撮影した写真を比較した画像集。
【画質の違いが一目でわかる!】
海外サイト「snap snap snap」によれば、iPhone・iPhone 3G・iPhone 3GS・iPhone 4・iPhone 4S・ iPhone 5・iPhone 5S・iPhone 6、以上8タイプの画像を例に挙げているとのこと。「最高がさらに最高に」なったと言われているiPhone6のスゴさを知る上でも、とっても興味深い内容になっているの!
【バージョンが上がるほどより鮮明に】
たとえばマクロモードでイチゴを撮影した写真。見ると明らかに、iPhoneおよびiPhone3Gのピントが合っておりません。しかし次モデル3GS以降一気に鮮明に、バージョンがあがっていくごと、どんどんリアルな質感へと改善されているということがよくわかります。とりわけイチゴのヘタにクローズアップした写真を見比べると、その差はより明白です。
【全6テーマで撮影&比較】
そのほか「バックリット(逆光)」「デイライト(屋外)」「ポートレイト」「サンセット(日暮れ)」「ローライト(暗所)」をテーマに、撮影・比較された写真にもぜひ注目を。特に「ローライト」におけるiPhone6の群を抜いた鮮明さは、一見の価値アリですので……!
【好みで好き嫌いが別れそうなものも】
一方でおもしろいのは、撮影テーマによっては、画質レベルの向上云々というよりも、完全に好みで好き嫌いが別れそうな点。だって「バックリット」の写真に関しては、太陽のフレアや赤みを取り除いた6よりも、どちらも写り込んだ4Sのほうが、美しいと思うもの。あくまでも個人的見解ですが。
一目で画質の違いがわかる、6テーマの比較画像は必見。今後モデルチェンジをする上でも非常に参考になるであろう一覧を、それではごゆっくりお楽しみくださいませ。
参照元:snap snap snap
執筆=田端あんじ (c)Pouch
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