肌寒い日って、無性に温かい麺類が食べたくなったりしませんか? 職場のランチタイムも然りですが、毎回カップ麺では味気ないし、栄養も偏りそう……。
そんなお悩みを華麗に解決してくれるアイデアが、海外サイト「serious eats」で紹介されていました。なんと、お手製インスタントヌードルを作ってしまおうというもの。具材や味のバリエーションも豊かで美味しそうだし、見た目にもオシャレなんです〜っ!
【ガラスジャーでお手製ヌードルを作ろう!】
作り方は至ってシンプル。密封できるガラスジャーを用意し、そこに具材とスープの素となる調味料、あらかじめ茹でておいた麺を入れるだけ。食べる直前に熱湯を注ぎ、具材が温まるまでしばらく待てば、野菜もしっかり摂れてヘルシーなお手製ヌードルのできあがり!
ポイントは、具材やスープ類のチョイスでしょうか。「serious eats」では、コチュジャンや味噌のようなペースト状の調味料、スープの素を使うことで、お湯で溶くだけでちゃんとしたスープになるようにしているみたい。また、椎茸やビーフジャーキーなど、旨味や出汁が出やすい具材が入っているのも味の決め手になりそうですね!
ネギ等の香りの強い薬味は、最初からジャーに入れておくとほかのものに香りが移ってしまうので、ジップロックなどに入れて別に持っていくというのも大事な一工夫かも。
【基本を押さえて、バリエーションを楽しむ!】
上記の点さえ押さえれば、具材やスープを変えるだけでさまざまな味のバリエーションを作れるのが嬉しい! 麺の種類も、パスタや春雨などお好みで変えていいのだとか。
元サイトではチキン味やトムヤムクン味など、いろいろなタイプのお手製ヌードルのレシピが公開されています。英語のサイトですが、手順ごとに写真が掲載されているので、見ているだけでも楽しいですよ! ぜひご覧になってみてくださいね。
ちなみにこちらのサイトで使われているガラスジャーは、イケアで売られているものだそう。もちろん、ガラスジャーを使えば見た目にも綺麗でオシャレですが、実用性を重視するならスープ用の保温容器などでも美味しく作れそうです!
参照元: serious eats
執筆=森本マリ (c)Pouch