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【女の友情とは】キャンプ場で女子ふたりがラーメン作ってキャッキャしてたらイケメンの登場により壮絶なバトルが勃発!!!!!(衝撃の料理画像あり)

2014年11月20日
提供:株式会社TESニューエナジー

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「バーベキュー場で肉を焼くようなリア充女子になりたかったね」

上記のセリフは、記者(私)と大親友の史織ちゃんが会うたびに交わす、「非モテ・非リア女子」の悲しい合言葉のようなものです。

ところがある日。「バーベキュー場でラーメン作ろうよ!」と、史織ちゃんから連絡が。

ま、まさか私たちにバーベキュー場デビューする日が来るなんて!! ……でも、ラーメン? 肉焼くんじゃなくて? と疑問に思い尋ねてみたところ、どうやら太陽光で発電をする屋台を手に入れたらしい。

「屋台だからラーメンなんだよ! 肉焼かなくても、きっとリア充感でちゃうよ!」との言葉に後押しされた記者。

ということで! バーベキュー場でラーメンを作り、女ふたりだけで仲良くラーメンパーティをしてきましたよ!

……と、ご報告したいところなのですが、無理です。なぜかというと、イケメンの登場により、女の友情は脆くも崩れ去ることとなったからです……。

【バーベキュー場でラーメン作り開始。イケメンの登場でハシャギだす史織】


太陽光発電屋台は想像していたよりもオシャレ。美しい赤色の塗装にシンプルなデザイン。屋台というよりラーメン屋さんのカウンターの一部を切り取った感じ。

ちなみに、太陽光発電屋台でありながら、調理場には火を起こせる部分や、炭で網焼きができるコンロがついていて、この調理場で付属の発電鍋を使ってお湯を沸かせば、昼間は太陽光と発電鍋、夜や雨の日は発電鍋による発電ができる仕組み。

直流電源を交流電源に変換するインバーターもついているので、携帯の充電はもちろん、テレビを見ながらだって屋台が楽しめちゃうみたいです♪ (※ソーラー発電でつくった電気はそのままだと家電には使えないけど、インバーターが使えるように変換してくれる。もっと簡単にいうと、「ふつうに使えるコンセントがついてるよ!」ってことです)

「詩織、あんたいいもの手にいれたじゃない。これいくら?」

発電鍋が2つセットで約30万円! 緊急事態で電気が止まっても、これ持ってれば安心でしょ♪」

そうだ。詩織の家が金持ちだったの忘れてた。チェッ……(舌打ち)


大親友の史織と記者は、「美味しくできるかな~♪」などと言いながら仲良く準備を開始。しかし突然、「ねぇ……」と耳元で史織に言われた記者。彼女の視線の先をみると……。


なんかゴミ箱の陰からこっち見てる人がいる!!!!!

怖がる史織をなだめる記者。すると、どうやら私たちの視線に気が付いたのか、例の不審者がこっちに近寄ってきた!!!!!!!!!!!


でも、


あれっ……?


ちょっと待てよ! イケメンやないか!!!!!


「君たち何してるの?」とイケメンに尋ねられた瞬間、「ラーメン作ってるんです! よかったら食べて行ってください!」と満面の笑みで答える史織。

お前さっきまでメッチャ怖がってただろ! しかもなんだよ……今日は女ふたりだけで楽しくラーメンパーティーするんじゃなかったのかよ!! 許せない! 私より先にイケメンと会話したことが許せない!

こうなったら、「『どっちの作ったラーメンが美味しいか』をイケメンに判断してもらい、勝った方が連絡先を交換する、女同士のガチバトル」開始だ!

【ラーメン作るよ!】


「いいか、お前は今から私の敵だ! 容赦しねぇからな!」とマジ切れする記者を冷ややかな目で見つめる元・親友の史織。

「っていうか何でラーメンの具におでん選んでんだよ! しかも具になりそうなのソーセージだけじゃん! 玉子くらい買えよ!」と記者。「玉子買ったら半分に切らないといけないし……」と史織。「はぁ!? 包丁がある……あっ!」と記者。「うん。ないんだよね」と史織。料理するのに包丁を用意しないところが私たちのモテない理由!(の中のひとつ!)


「とりあえず切るもの必要だからカッター貸して(※)」との記者の要望に、


「(まじかよ……汚いだろ……)」と言いたげな顔をする史織。(※使用する際は殺菌消毒しております)


なかなかお湯が沸かないので、火を起こすため記者がウチワで扇いでいると「ウチワはタテに使うんだよ。変わって」と史織。


「イイ女ぶるんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!」と猛烈に拒否する記者。


なんとかお湯が沸いたので、麺を入れ直ぐ解そうとする記者に「もう少し待った方が……」と史織。


「イイ女ぶるんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!」と猛烈に拒否する記者。


麺を器に入れた後にスープの元をぶっ掛けたら「お湯で溶いたあとに麺入れるんだよ!」と割とマジで笑われたので割とマジで不機嫌になる記者。(ちなみに、もったいないのでおでんの汁もラーメンのスープに投入しました

その後、史織にバトンタッチ。麺を茹でるところからスープ作りまで完璧にこなす彼女。


さてここでカッターの出番(※)! ……あ、史織ちゃんに何かするわけではありません! ラーメンの具を切るだけです!(※殺菌消毒済み)


史織が選んだ具は、がんもどきとウインナー巻き。


記者が選んだ具は、もち巾着とウインナーと史織が残したウインナー巻きの一部。それぞれトッピングして出来上がりです! 

【ラーメン完成! イケメンの評価は如何に!?】

史織のラーメン。タイトル『いい奥さんになっちゃうよー><』

記者のラーメン。タイトル『愛のむきだし』

まず、史織の『いい奥さんになっちゃうよー><』に手をつけたイケメン。

次に、記者の『愛のむきだし』に手をつけたイケメン。

結果は……

記者の惨敗。

「何が『いい奥さんになっちゃうよー><』だぁぁぁ!!!! イイ女ぶるんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!」と激高する記者。余裕の構えな元・親友、史織。


女の友情が崩れ去ったのは分かりましたが、その後イケメンと史織がどうなったのかは分かりません。残った『愛のむきだし』は、「愛をむきだしたのが間違いだった」と半泣きになりながら記者が責任を持って完食いたしました。

参照:ワンダーワゴン100(発電する屋台)

出演・執筆・むきだしの愛=シマヅ/出演=史織、NOBU/撮影=める、スタッフ=篠宮 (c)Pouch

▼た〜んと、 め し あ が れ ♪( おい、汁がこぼれてるぞ!)

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