レシピ本「体脂肪計タニタの社員食堂」の大ヒットがきっかけとなり、全国各地にオープンした「タニタ食堂」各店。
タニタ社員食堂のコンセプトを忠実に再現したメニューを日替わり・週替わりで提供してくれる同店は、2012年丸の内に初登場して以後、北は北海道・札幌から南は九州・福岡まで、幅広く展開しています。
ですが、その所在地のほとんどは東京や大阪、京都など、大都市ばかり。その中になぜか「秋田店」があると、今ひそかに話題になっているみたいなの。
【なぜ秋田にタニタ食堂が……】
問題の秋田店のオープン日は、12月27日(土)。いやね、別に秋田にあってもいいんですよ？ でもね、上記にある都市の中にあるとこう、異質に見えてしまうと言いますか。それにもう1つ、「なぜ秋田にタニタ食堂が？」と首をかしげざるを得ない理由があるのです。
【秋田県民による興味深い口コミ】
おなじみ「食べログ」に掲載されていた、「あきたタニタ食堂」に対する口コミを見ると、そこには次のような記述が。
「一般的に、濃い味に慣れているというイメージの秋田県人に、どのような印象を与えるのか興味があります。(一部省略)…… なぜ秋田市に誘致できたか非常に不思議です」
……たしかに！ かくいう記者も福島県出身＆東北生まれ、同じく濃い味に慣れているため、この気持ちよ～くわかる！ いや、だからこそ敢えて、「薄味」を提唱すべく、秋田県に出店したのかもしれないのだけれど。
【オープンしたばかりの秋田店、今後の動向に期待！】
現時点で同サイトに掲載された「あきたタニタ食堂」に対する口コミは、この1件のみ。秋田のみなさんは果たして、どのような印象を同店に持つのでしょう。そして実際、繁盛するのでしょうか。ちなみにご紹介した口コミは「プレオープン時の感想」のようですので、今後の展開が非常に気になるところですっ。
参照元：食べログ 、タニタ食堂
執筆=田端あんじ (c)Pouch