年をとるにつれて、若い世代と関わる機会がどんどん減っていきますよね。特に10代なんて、アラサーからしたら未知の領域。だって10代って、2000年代生まれも含まれるんだよ……！
本日みなさまにご覧いただくのは、イマドキの高校生およ大学生の恋愛事情を垣間見ることができる、とっても興味深い調査結果。
「コアネット教育総合研究所」による中高生＆大学生に特化したリサーチ商品「ティーンズ・リサーチ」、その自主調査「恋愛に関するアンケート調査」から露わになった、首都圏に住む彼らの恋愛傾向とは？ 「そんなのはもう遠い昔……」状態のみなさんも、結果がちょっぴり気になるでしょ？
【高校生では9割、大学生では7割が恋人なし】
中学生から大学生まで、男女混合272名を対象に行った同調査。まず聞いてみたのはこの質問、ズバリ「現在、恋人はいますか？」。これに中学生13.3%の、そして高校生の10.4%が、「はい」と回答。さらに大学生では31.7%、これにより恋人がいる人は全体の約15％だということが判明。さらに高校生では9割、大学生では約7割が「恋人なし」であることがわかりました。
【交際している人の8割が “同い年カップル” 】
さて、ここで気になってくるのが、交際相手の年齢です。調査結果によれば交際している人の8割が同い年同士のカップル。知り合った場所は、学校が約7割なんですって。はああ、健全な結果になんだかホッとしちゃったわ……。
【 “告白した・された” 割合は予想以上に多かった！】
このように、中高生および大学生の恋人がいる割合は、やや低め。しかしながら、「告白した・されたことがある」人の割合は双方高く、「告白したことがある」と回答したのは42.6%、「告白されたことがある」と回答したのは66.1%(！)にもおよびました。……ん？ てことは、振ったり振られたりしている事案が続出しているってこと……!?
【 “好きな人がいる・いない” の割合は半々でした】
ちなみに、「好きな人がいる/いない」の割合は、約半々。まあ恋に落ちることはそう簡単ではございませんが、命短き恋せよ乙女。人を好きになりお付き合いをすることでしか得ることができない気持ちや経験は、想像以上にたくさんあるものです。
まだ若いんですもの、たとえ傷ついても怯むことなく、じゃんじゃん恋しちゃってくださいね！
参照元：ティーンズ・リサーチ 、PR TIMES
執筆=田端あんじ (c)Pouch