動画サイトなどにおいてよく見かける、LEGOを用いたアニメーション作品。
本日ご覧いただくのはアルフレッド・ヒッチコック監督による超名作映画「サイコ」(60年)、こちらに出てくる有名なシャワーシーンをストップ・モーション・アニメで再現した、可愛くってちょっぴり怖い、秀逸作です。
【臨場感あふれるLEGOたちによる名演技】
同作を手がけたのは、LEGOアニメ・クリエイターのBrickteaseさん。「エイリアン」「ブルースブラザーズ」など、これまでいくつものLEGOアニメを制作してきたこの方が自ら動画サイトYouTubeに投稿したLEGO版「サイコ」、その臨場感はなかなかのもの。
【音楽は本編とおんなじです】
とはいえもちろん、顔はLEGOならではな、アノ笑顔。「恐怖感までは再現できないんじゃないの~?」と思いきや、意外や意外。音声が映画本編のものと全く一緒だからなのか、想像以上に雰囲気が出ているのよね~。
【オリジナルと比較することで、より感動が大きくなるよ!】
「サイコ」自体、未だ観たことがない。そんな方には、オリジナルと比較することができる作品のほうから視聴することをおススメします。サスペンスの神様ことヒッチコック監督、その代名詞ともいえるシーンと並べた映像を観れば一目瞭然。Brickteaseさんの卓越した仕事っぷりを、より深く味わうことができますぞ。
【視聴者の声】
同作を視聴したみなさまからは、続々称賛の声が届いている模様。
「素晴らしい!!」
「エクセレント!」
「ファンタスティック」
「やっぱりこのシーンは、今観ても強烈なインパクトだな~」
「殺された後、笑っているシーンが好き」
「流れる血液を再現しているところがイイね」
「よくやったな~。水が流れているシーンは、本編の上に重ねて撮ったのだろうか」
【細部にまで注目してみてね】
そうそう、そうなんです。「サイコ」のこの名シーンにおいて印象的な、排水溝に向かってお湯とともに血液が流れていくシーン。こちらをLEGO版「サイコ」では、液体ではなくレゴで再現しているの! この徹底っぷりと遊び心は、さすがでございます。
それでは大変お待たせいたしました。LEGOたちによる名演技を、心行くまでお楽しみくださいませ!
参照元:YouTube 、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch