卵黄の豊かなコクとうま味を追求した逸品、「キユーピー 卵を味わうマヨネーズ」が、来たる3月2日(月)にリリースされることを、販売元のキューピーが発表。
販路を限定して販売するというその「特別感」、化粧箱入りで250g入り1本1250円(!)という高級感、さらには深みのある青を配色した可愛らしいパッケージが、早速話題になっているみたい!
【こだわりの卵、エグロワイヤルを使用】
まずは「こだわり」ひとつめ、材料として使用している卵は、しっかりとしたコクとすっきりとした後味が特徴の「エグロワイヤル」であるという点。キユーピータマゴ(株)と中部飼料(株)が、共同開発。トウモロコシや魚粉を使わず、小麦・雑穀の一種であるマイロ・乳清を加えた飼料によって育てられた鶏の卵であるこちらを、通常の卵黄タイプマヨネーズの1.5倍量、用いています。
【芳醇白ぶどう酢&なたね油で、すっきりあっさり】
続いて「こだわり」ふたつめは、マヨネーズの主原料であるお酢と油に、芳醇な香りとすっきりとした酸味が特徴の「芳醇白ぶどう酢」、さらにはクセのないあっさりとした味わいの「なたね油」を使用している点。
【しっかり熟成させたのちに出荷します】
そして最後、「こだわり」3つめは、しっかり熟成させたうえで出荷するという点。マヨネーズの卵黄中にある成分がうま味成分に分解されるまでおよそ1カ月、長い時間を経ることでコクと深みが増すんですって。
【食べたい、可愛い、でも高い……】
以上、徹底的なこだわりっぷりを考えれば、高めのお値段も納得。しかしながら「マヨネーズ」と考えるとやはり、手を出しにくい価格帯に間違いはないのよね……。ああん、でも絶対に美味しいだろうし、なによりビジュアルが可愛すぎて気になるううう!
発想を転換して、「ゆでた野菜やバケットに塗るペースト」と仮定すれば、お値段もさほど気にならなくなるかも? 通信販売、共同購入、さらには百貨店および一部の小売店にて限定販売されるという同商品。気になった方はぜひ、ご賞味あれ。
参照元:TOKYU STYLE 、東急バス
執筆=田端あんじ (c)Pouch