すでに皆さん、雑誌やテレビ、ネットなどで耳にしたことがあるであろう”妊活”なる言葉。「将来自然に妊娠しやすくするためのカラダ作りや生活スタイルを整え、前向きに活動すること」を意味します。
けれど、なんだかこれって女性のみに向けられている言葉な気が。本当は妊娠って夫婦で考えて協力しあっていく必要があることなのに。
じゃあ、”妊活”という言葉を”任活”としてみたら? ”任せられた役目”という意味で男性も主体的に関われそうな気がしてくるから不思議! というわけで先日、“「妊活」を知り、【任活】を考える、男性限定フューチャーセッション” という座談会が催されたそう。男性ならではの本音や新しい発見がたくさん詰まっていたそうで……いったいどんな内容だったんでしょう?
【参加したのは男性社員15名】
今回の座談会は女性のカラダとココロの健康情報サイト「ルナルナ」と結婚式場口コミサービス「みんなのウェディング」によるコラボ企画。当日は両社の20~30代の男性社員15名が集まり、「女性の健康、妊娠・出産・育児に、男性であるぼくらは今、何ができるのか」を本音でアツく語ったそう。
【女性の体や心について学ぶ】
女性の皆さんはときとして、彼氏や夫が女性の体や心についてあまりに無自覚だったり無神経だったりするのを感じたことなはない? イベントでは女性のホルモンバランスからくるイライラについてや、妊活に取り組む女性の辛さや経済的負担などについて学ぶ時間もあったとか。これは女性としては心強いことですね。
【女性の体や心について学ぶ】
そのうえで、「僕たちがいまできることは何か?」というテーマで男性15名が真剣にディスカッション。最終的に彼らからは「わかってくれていると思っても言葉にすることが大切」「男女でやるものではなく、人としてお互いを思いやり行う活動が任活である!!」「 相手とつながっていることを意識する」など各々の答えが出たそうです。
妊活だけでなく、妊娠してから、子どもが生まれてからもパートナーとの協力は不可欠なもの。任活を通してもっともっと男性が主体的に妊娠・出産・育児にかかわっていく流れができると素敵ですよね。ルナルナでは「男性の【任活】」企画を継続していきたいとのことなので今後とも注目です!
参照元:PR TIMES
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼座談会の様子