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ラーメンに一切興味のない記者が「ラーメン女子博」に行ってみた! “美味しさ” “寒さ” いろんな意味で全身が震えた!!

2015年3月10日

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去る3月7日(土)・8日(日)、横浜・赤レンガ倉庫イベント広場にて行われた、女子による女子のためのラーメンの祭典「ラーメン女子博15’ -Ramen girls Festival-」。

普段1人でラーメン店に入りにくい女性でも、思う存分ラーメンを楽しんで頂きたい。そんな思いの元に同イベントが掲げたテーマは、次の3つでした。

1.女子が人目を気にせず、思う存分ラーメンを食べられる!
2.多種多様なラーメンを一度に、リーズナブルに食べられる
3.罪悪感ゼロ!食べた後もキレイでいられる!

【ラーメンにまったく興味はないけれど、行ってまいりました】

あらゆる点で “女子目線” を意識、ラーメンをとことん楽しんでやろう。そんな意気込みがヒシヒシと伝わってくるこちらのイベントに、記者もお邪魔してきましたよぉ!……ただ私、ラーメンにはまっっっっったく興味がなく(嫌いではなく興味がないだけ)、1年に1度も食べないこともままあるほど、なのですが。

【曇天&極寒のなか、横浜赤レンガ倉庫イベント広場へ】

運よく雨は上がったものの、あいにくの曇り空。なおかつ海風吹きすさぶ極寒の中、やってきました、赤レンガ倉庫イベント広場!


【ありとあらゆるタイプの女子で賑わう盛況っぷりにビックリ】

こんな天候にもかかわらず、会場内にはたくさんの女子の姿がありました。王道清楚女子からハイセンス系女子、ギャルっぽい女子におねえさま方。ありとあらゆるファッションに身を包んだ女性たちが、実に楽しそうに、ラーメンのため集結していることに、目をぱちくり。


【女子人気を改めて実感したよ】

男性の入場もOKだったため、むろん男性もいらっしゃいましたが、割合としては圧倒的に、女性が多いように感じられます。ラーメンって、ラーメンって、女子にもこんなに人気があるのね……。周知のことなのかもしれませんが、改めてそう感じずにはいられない盛況ぶりでございました。

【気が遠くなるほどの行列だったよ】

さて、フード系フェスにはよくあることですが、8店舗並んだブースのどこも、満員御礼。何度も折り返すように、長蛇の列ができております……。

【寒さで痺れる手足、2時間待ってようやく手にしたのは……】

その後待つこと、2時間(!)あまり。寒さによってついに痺れはじめた手足、「凍死するかも……」とやや遠のく意識の中ようやく手にしたのは、ここでしか食べることができない渾身の1杯「プレミアム豆乳海老白湯」でした。

【海老の濃厚なお出汁が美味しすぎて、本日2度めの痺れが!】

こちらは市ヶ谷の有名店、ラーメンクリエイター庄野氏による「麺や庄の」の逸品。スープ作りに豚などの動物系食材は一切使用せず、大量の海老とキノコで出汁を取り、プレミアム豆乳でコクを増したという1杯です。そのスープをひとくち飲んだ瞬間、濃厚な海老のお出汁、その深~~~い旨味に思わず震えた記者。な、なんだこれは……いくらでも飲めるぞ……!

【喉を通る麺の感触までもが美味~~~】

ほんのりと感じる甘みある香りは、ココナッツオイルを配合した油が由来。ほどよく太さのある麺と絡み合って、胃袋を優しく温かく、満たしてくれます。冷え切った喉を通る麺の感触までもが美味しいよおおお!

【さっぱり水菜&ジューシーチャーシューをON♪】

具は迷わず全部のせ、豚チャーシューに鶏チャーシュー、そしてお野菜をこんもりと。

残念なことに楽しみにしていた味玉(卵)が売り切れてしまっていたため、代わりに野菜(水菜でした)をマシマシ、さらに売り子のおねえさんおススメ、豚チャーシューもダブルにしてもらいました。なにせこの1杯に辿りついたのは午後18時半頃、しかも初食事で、めちゃくちゃ空腹だったもので。

【非の打ちどころのない、スープ・麺・具材のハーモニー】

この具材がまた、麺、そして濃厚でありながらも後味がさっぱりとしたスープに、よく合うこと! 特におススメ豚チャーシューのジューシーさ、もう箸が止まりませんでした。暴風のせいでラーメンは秒速で冷めてしまったけれど、それでも美味しいってスンゴイ! あっという間にぺろり、スープまで飲みほして、無事完食っ。

【フルサイズ&全部乗せで食べても罪悪感はゼロ、むしろ幸せ!】

ハーフサイズ(600円)とフルサイズ(900円)あるところを、フルサイズにしてもらった記者。案の定お腹いっぱいになりましたが、食べきっても、罪悪感は皆無。むしろ、得も言われぬ多幸感に包まれたことは、言うまでもありません。

【ラーメン人気のワケが、やっとわかった気がしました……】

こんなにも美味しいラーメンにありつけることができるなら、そりゃ並ぶよね。感動に値する1杯に出会うことで、ラーメンという食文化が世界に広がったこと、ハマる人が後を絶たないことに、改めて納得してしまった記者だったのでした。ただ欲を言うならばもう少し、温かい場所で食べたかったけれども……。

参照元: フェイスブック(ラーメン女子博 -Ramen girls Festival- )ツイッター (ラーメン女子博 -Ramen girls Festival- )PR TIMES
撮影・執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼果てしな~~~く行列は続いているのに、女性たちが皆楽しそうだったのが印象的でした


▼2時間待ったら、そりゃ日も暮れるよね……


▼午後遅い時間に到着したため、売り切れていたお店もありました

▼偶然となりに座ったキュート女子が食べていたのは、麹町にあるミシュラン掲載店「ソラノイロ」ベジソバのハーフサイズ☆(食べている途中に声をかけてしまったため、ちょい食べかけの状態です)

▼会場にはなんと、マイメロディさんも来ていたよ♪

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