少女時代にBIGBANG、2NE1に、世界的ヒット曲「江南スタイル」でおなじみのPSY。
K-POPと称される韓国生まれの音楽、その20年の歴史を8分間で振り返ることができる映像作品が、動画サイトYouTubeにて公開されています。
【ダンスは……大目に見てあげてください】
とはいえ、出演しているのは米ホイートン大学の学生たち、つまり全員素人さん。旧暦の新年を迎えた際のフェスティバルにて披露したダンスステージなのだそうですが……。そのレベルは、なんというか、それなりでございます。でもどうかこの点は、大目に見てあげて!
【1994年~2014年のヒット曲がずらり】
さて、気を取り直して、同作に出てくる楽曲の説明へとまいりましょう。チョイスされたアーティストは、総勢14組。1994年から2014年の間にヒットしたK-POP楽曲が、続々登場します。
【少女時代「Gee」がヒットしたのは2009年】
日本でも人気を誇った、冒頭で挙げたグループらが出てくるのは、2009年頃。ここから2012年までは、おそらくみなさんにとっても耳馴染みのある楽曲が多いことでしょう。
【アジア6カ国でヒットした「楽童ミュージシャン」って?】
そして2014年には、これまた日本で人気の高い2PM、さらにはアジアを中心とする計6カ国でiTunesストアチャート1位をとった「楽童ミュージシャン(AKMU)」が登場します。
【この2人、実の兄弟です】
K-POPでは珍しいと思われる “癒し系デュオ” の2人は、実の兄弟。モンゴル育ちの韓国人デュオとしてデビュー、なんとお兄さんは高校3年生、妹さんは中学3年生(2014年時)なんですってよ!
【K-POPを知らない方にとっては “なんのこっちゃ” な1本かも!?】
懐かしくもあり、また新しい発見もある同作。ただし楽曲を知らない方にとっては、8分間「なにがなんだか」状態になることが予想されます。
そのため同作を観るその前に、本家によるミュージックビデオを先に堪能しておくことを、最後におススメしておきますねっ。
参照元:YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼優しい気持ちで見守ってあげてください……
▼本家MVはこちら/Kim Gun Mo「Wrongful Meeting」(94年)
▼H.O.T「Candy」(96年)
▼Wonder Girls「Tell Me」(07年)
▼Brown Eyed Girls「Abracadabra」(09年)
▼少女時代「Gee」(09年)
▼Super Junior「SORRY SORRY」(09年)
▼2NE1「I AM THE BEST」(12年)
▼PSY「江南スタイル」(12年)
▼BIGBANG 「FANTASTIC BABY」(12年)
▼Crayon Pop「Bar Bar Bar」(13年)
▼EXO「Growl」(13年)
▼ORANGE CARAMEL「Catallena」(14年)
▼2PM「GO CRAZY」(14年)
▼楽童ミュージシャン(AKMU)「200%」(14年)