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タイ料理は花粉症にも効果アリ!? タイハーブで体内美人を目指そう

2015年3月19日

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辛いのに甘くて、酸っぱいのにコクのあるタイ料理。おいしいですよね〜! 

なんとタイ料理に使われる食材には、驚くべき効能が隠されていることをご存知でしょうか? 例えばピリ辛サラダ「ソムタム」でお馴染の青パパイヤは、つら〜い花粉症の治療にも効果的と言われているんですよ〜。

春とはいえ、朝晩は寒い今の時期、タイ料理を食べて免疫力アップをはかりましょう! パクチーなどタイハーブを使ったカンタン料理をご紹介します。

【その1:パクチー(香菜)】


医食同源の考えに基づき、古くは薬として使われていたタイのハーブたち。国内でもファンの多い「パクチー」は、整腸作用に加え、偏頭痛の緩和や二日酔い防止、脳の働きを高めてくれるなどの効果があると言われています。いつでもシャキッ! としていたいなら、パクチーの摂取は欠かせません。

それでは、タイハーブを使用したレシピをご紹介しますね!

■パクチーレシピ 

「屋台の味! タイ風オムレツ「カイ・チャオ」(Khai Jiao )」

たっぷりの油でダイナミックに焼き上げるタイのオムレツ。屋台の味を自宅でも楽しめる、イチオシのレシピです。3分で美味しいタイご飯の完成!

材料:
・卵2コ
・ナンプラー小さじ2
・サラダ油大さじ3
・パクチーたっぷり

作り方:
1.  フライパンにサラダ油を入れて強火にかける。煙が立ってきたら、ナンプラーを入れて溶いた卵をジャバッと入れて、2分間揚げ焼きにします。

2.  裏返して1分ほどしたら、油を切ってご飯にのせる。刻んだパクチーをのせれば出来上がりです。お好みでスイートチリソースまたはシラチャソースをかけていただきましょう!

【その2:レモングラス】


トムヤムクンやタイカレーに欠かせないハーブといえばコレ! 料理に爽やかな香りをプラスします。疲労やストレスの緩和、リンパの流れを改善しながらセルライトに働きかける、お肌にハリを与えるなど、その効果は絶大と言われていますよ。

お次は、このレモングラスを使用したレシピをご紹介しますね!

■レモングラス レシピ

「インスタント麺にひと手間加えて、本格トムヤムヌードル」


そのままでも美味しいけれど、レモングラスを加えると、ぐっと本場の味に近づきます。ぜひお試しあれ!

材料:
・市販のトムヤムヌードル1袋
・レモングラス1本
・海老3〜4匹

作り方:
1. レモングラスは茎と頭の固い部分を落としてから外側の皮をむき、内側のやわらかい部分を使います。

2. 5cmぐらいの長さにカットして、めん棒で叩いてから、インスタント麺を作るときに加えるだけ。パクチーをたっぷりのせれば、タイ気分が味わえますよ。

タイ料理に欠かせない唐辛子の美容やダイエット効果は知られるところ。ハーブや唐辛子たっぷりのタイ料理を食べて、身体の内側から美人を目指したいですね!

参照元:thailandtravel.or.jp
料理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch

▼タイ風オムレツの作り方

▼本格派トムヤムクンの作り方

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