イギリスを代表するミュージシャンのひとりであり、俳優としての顔をも持つ。
2000年、雑誌「NME」がミュージシャンを対象に行ったアンケートでは「20世紀で最も影響力のあるアーティスト」にも選ばれた、カリスマ、デヴィッド・ボウイさん。
彼がさかのぼること25年前(!)に行ったライブツアー、「Sound + Vision Tour」。このとき東京ドームにて2日間行われたフルセット・ライブ映像が、現在動画サイトYouTubeに投稿されています。
【1990年5月16日に行われたライブです】
1990年5月16日、満席のドーム。その中心で強烈なオーラを放ちながらパフォーマンスするボウイさん。
【演奏されるのは、ヒット曲ばかり!】
セットリストを見ると、「Space Oddity」から始まり、誰もが知っている名曲「Let’s Dance」に「China Girl」そのほか全26曲、ヒット曲のオンパレード! これは……ファンの方々にとってはたまらない、熱狂もののステージだったことでしょう。
【ベストアルバム的セットリストにグッときます】
なんでも当時のボウイさん、「このツアーで過去の曲を封印する」と宣言していた模様。そんなわけで「ベストアルバム」的なセレクトのショーとなったようなのですが、このとき会場を訪れていたというファンの方曰く、「日本のファンに曲をリクエスト、上位になった曲をほとんどやった記憶がある」とのこと。ふおお、これまたなんとも贅沢な体験……!
【老若男女必見の1本だよぉ!】
当時行きたくても行けなかったという方はもちろん、後にボウイさんの存在を知り、好きになった方。あるいはこの当時まだ、この世に生れていなかった方。
総じてキャッチーな楽曲は、きっと誰もが楽しめる、はず。必見&必聴の約2時間となっておりますので、ぜひともご覧になってみて!
参照元: YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch