焼き立てのパンと香ばしいコーヒーの香りで目覚める朝。そんな理想的なシチュエーションは、一人暮らしはもちろん、カップルで暮らしていたって、めったにないもの。ならば香りだけでも……ということなのか、音ではなく“香り”を使った目覚まし時計が開発されたんだそう!
【寝起きがよくなる目覚まし時計!?】
フランスのGuillaume Rollandさんが考案した「SensorWake」は、香りで “気分よく起きられる” というのがウリの目覚まし時計。
時計のアラームをセットする際に、香りを封じ込めたカプセルを本体に挿入すると、起きたい時間に香りが漂い始めるという仕組みです。
【いろんな香りがラインナップ】
香りの種類は、コーヒーやクロワッサンといった朝食を思わせる香りから、ミントやピーチなどのフレッシュで爽やかな香りが揃っているの。
なかには、「今日も稼ぎまくるぞーーッ!」という気にさせられそうな米ドル札の香りもあって、フランス人らしい皮肉のきいたユーモアが感じられるラインナップとなっています。
【早く実用化してほしい~!】
目覚まし時計のベルって耳障りのいいものではないし、かといって好きな音楽が鳴るようにセットしていても、寝起きの耳にはうるさく感じがち。だけど、こんなかぐわしいアロマで目覚められれば、すっきり気持ち良く1日のスタートが切れそうですよね~!
なお「SensorWake」は、まもなくクラウドファンディング「Kickstarter」に登場する予定とのこと。はやく実際に使ってみたいものです♪
参照元:SensorWake
執筆=沢野ゆうこ(c)Pouch