まだ5月だというのに、真夏のような暑さが続く毎日。こう気温が高いと、ひんやり冷たいスイーツでも食べなきゃやってらんないわ～～ということで、以前から気になっていた富士山みたいなかき氷「青富士」（税抜き900円）を食してまいりました！
【老舗に登場した斬新なかき氷とは？】
記者が訪れたのは、明治28年創業の「銀座立田野」。あんみつで有名な甘味処ですが、今回のお目当ては、日本のかき氷シリーズ第一弾として登場した「青富士」です。その姿がとってもキレイ！ と話題になっているかき氷を、おいしい緑茶をいただきながら待つこと数分。
やがて、うやうやしく運ばれてきたのは……おお！ まさに雪を頂いた富士山ではないですか！ 白とブルーのコントラストがなんとも涼しげ。氷の山の向こうから清々しい風が吹いてきそうですー。
てっぺんにかかった白いソースは練乳に見えるかもしれませんが、いやいやこれが実は、ヨーグルトソースなのです！
【かき氷 × ヨーグルトは意外に相性良し】
かき氷の見た目の美しさにうっとりしつつも口に運ぶと、このヨーグルトソースのとろりとした食感が氷をやさしく包み込み、口当たりがとってもまろやか！ そして酸味のきいた爽やかなテイストが、単調になりがちなかき氷の甘味にアクセントとなっていました。別添えのソースもあるので、たっぷりかけて楽しめますよ。
【さらに掘り進めると、出てきたのは……】
サプライズはヨーグルトソースだけではありません。食べ進めていくと、中から梨と桃のフルーツが登場！ 宝探し的な楽しみに、ひそかにテンションあがります～。欲を言えば、もっといろんなフルーツをザクザクいれて欲しかったかな。シロップはブルーハワイっぽいお味なのですが、甘さが極力ひかえめで、老舗らしい上品な味わいでした。
ちなみに販売しているのは「銀座立田野」の新宿京王店、横浜ジョイナス店、東急本店5階店、東急東横西館店、さっぽろ東急店とのこと。食べ飽きない工夫がいろいろあって、後味すっきり爽やかな「青富士」をぜひお試しあれー！
参照元：銀座立田野
画像・執筆＝沢野ゆうこ(c)Pouch