ここ数年であっという間に価格が上がって、今や庶民からは遠い存在になりつつあるウナギ。「久しく口にしてないわー」という方も多いと思いますが、実はみんなの身近なお店に安くておいしいうな丼があるとのウワサが‼ それはどこかというと、どんぶりチェーン店でもファミレスでもなく……回転ずしでおなじみの「くら寿司」。
すし屋で「うな丼」というと、意外な気もしたけれど、すし以外のメニューも充実しているくら寿司のこと、これは期待してもいいかもッ！ ということで、お味のほどを確かめてまいりましたーー！
【 “最高傑作” とウワサ……うな丼の味はいかに!?】
お店に入るなり、回る寿司には目もくれず、「すしやのうな丼」を注文した記者。いよいようなぎを食べられるという高揚感でいっぱいになっているところへ、丼が出てきました！
わーい、と思って見てみたら……アレッ……思ってたんより小さいかも……⁉
丼いっぱいに広がるうなぎを想像していたため少々テンションは下がったものの、てらてらとタレが光るうなぎは、けっこう肉厚。ごはんにもタレがしっかりしみこんでいます。
いざ一口食べてみると、うわああーー！ うなぎのふわっとした柔らかな食感と、皮の香ばしさ、タレの旨みが混然一体となって、めちゃくちゃおいしい！！！ うなぎ独特の臭みもなく、小骨も全く気にならない！
想像以上のレベルの高さ。さっきは「うなぎちっちゃっ」とか思ってごめんなさい！
【タレまで美味でごはんがすすむ～】
そしてこのうな丼、うなぎがおいしいのはもちろんだけど、甘辛いタレが奥深～い味わいで、たまらなく美味なんです。どんどんご飯がすすんで、あっという間に完食。一見、少なそうでも、しっかりお腹いっぱいになりました。デザートでしめるにはちょうどいい量かも。
【ランチにもぴったり】
いまどきスーパーでも小さなうなぎの蒲焼が千円以上するご時世。しかも、牛丼チェーンのうな丼より安い580円（税抜）でこの満足感を得られるなんて、まさに驚愕のコスパですーー！
もっとうなぎをガッツリ食べたい方は、うなぎ2枚のせの「すしやの特上うな丼」（税抜980円）がおススメ。持ち帰りもできるうえ、女性ひとりでも、さくっとお店に入って食べられるので、ぜひぜひご賞味あれ‼
参照元：くら寿司
画像・執筆＝沢野ゆうこ(c)Pouch
▼ 美味しい理由は「うなぎ・焼き・たれ」
