京都に魅せられ、もう何度も訪れているという皆さん。もっとディープな京都本を読んでみたいと思いませんか?
このたび、京都の楽しみ方を知っている30代~50代の大人の女性たちに向けた書籍新シリーズが誕生することに! それが9月8日に創刊となる「京都しあわせ倶楽部」。
京都に拠点を置く版元ならではの内容となっており、京都のさらなる魅力を発見することができそうです。
【京都に拠点を置く出版社ならでは】
発行するのは(株)PHP研究所。地元ならではの情報はもちろん、土地に所縁のある著者など「京都発」にこだわった本づくりができるのも、長く京都駅前に拠点をかまえ活動している会社だからこそ。
京都ゆかりの作家として知られる柏井壽氏を編集主幹に迎え、京都との関わりも深い小山薫堂氏がシリーズコンセプトから企画、ラインナップまでを全面的に協力するといいます。
【創刊ラインナップは?】
『京都しあわせ手帖2016』(京都しあわせ倶楽部編)は、京都旅に欠かせない観光情報を二十四節気のダイアリーで掲載したもの。京都ファン必携の手帳です。『ぶらり京都しあわせ歩き』(柏井壽 著)は京都の自然や寺社、グルメなどの愉しみ方を生粋の京都人が紹介した一冊。
このほか『ライカと歩く京都』(小山薫堂/アレックス・ムートン 共著)、『鉄道でめぐるゆるり京都一人旅』(羽川英樹)の計4冊が9月8日に刊行。以降、隔月8日に発売を予定しています。
初心者向けのベタなガイドブックとはひと味もふた味もちがいそうな「京都しあわせ倶楽部」。ページをめくるたびに古都をめぐる楽しみがどんどんと膨らんでいきそうです。……ああ、また京都に旅行に出かけたい!
参照元:@Press
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼『ぶらり京都しあわせ歩き』柏井 壽 著
▼『京都しあわせ手帖2016』京都しあわせ倶楽部編
▼公募で選ばれたロゴマーク。デザインは京都嵯峨芸術大学芸術学部の学生によるもの