ロンドンの下町を舞台にしたかなり異色なゾンビ映画「ロンドンゾンビ紀行」が、現在ツイッターを中心に話題になっている模様。
2004年、イギリスに旋風を巻き起こした映画「ショーン・オブ・ザ・デッド」に対するオマージュから始まる本作品の日本公開は、今から2年半ほど前の2013年1月。
ツイッターユーザーによるつぶやきがきっかけとなり改めて注目を集めることとなった、「ロンドンゾンビ紀行」。一体なにがそんなに多くの人の心を惹きつけたのかというと、それは動画サイトYouTubeに投稿された予告編を観れば、一目瞭然です。
【オモシロすぎる展開が、再びみんなの注目を惹きつけた!】
「老人ホームを舞台に、おじいちゃんとおばあちゃんが銃をバンバン打ちまくって大活躍」「おじいちゃんと “おじいちゃんゾンビ” が、超低速で追いかけっこを繰り広げる」など、これまでのゾンビ映画になかったオモシロ展開に、みなさま大興奮されているようなのですっ!
【スローすぎる追いかけっこシーンに腹筋崩壊】
若者に負けず劣らず、ゾンビを倒しまくるおじいちゃん&おばあちゃんも相当にクールなのですが、やはり注目すべきは、超絶スローな「追いかけっこ」シーン。耳が遠く、なおかつ足も悪いおじいちゃんを背後から狙うのは、同い年くらいの、おじいちゃんゾンビ。
追いつきそうで、追いつかない。絶妙な距離感で繰り広げられる、世界一遅いであろう逃走シーンに、さてあなたは笑いをこらえきれるかな!?
【ツイッターの声】
同作の存在を知ったツイッターユーザーのみなさまは以下、続々反応を示されている模様。
「めちゃ面白そう。観たい」
「借りてきた」
「公開当時観に行きたいリストに入れてはいたが結局行けずじまい」
「おじいちゃんにげてー」
「てかこの邦題じわじわ来るです」
「イギリスのゾンビ映画はまたこんなのか!!!w」
「老人パワーと独特のギャグセンスが素晴らしい映画だぞ! おじいちゃんがメチャクチャかっこいいんだこれが! 」
「やだ……なにこれ面白そうってレベルじゃない……」
「予告だけで爆笑したけどこれ酒持ち寄って家で上映会したいやつだ」
「じじいがゾンビに噛まれて『ゾンビ感染したか?』と思ったら、じじいが『そっちは大丈夫な足じゃよ』って言って噛まれた足を取り外して義足でゾンビぶん殴るシーンも最高だしロンドンゾンビ紀行は最高」
ふおー! 観た人の感想を知るごとに、ますます観たい欲が高まるううう!!
【今すぐ借りにいこ!】
このフィーバーっぷりをみるに、もしや今TSUTAYAに走っても、すべて借りられていたりして……? いち早くその全貌を目にしたいあなたは、今すぐお店へ走ったほうがいいかもよ!
参照元:映画「ロンドンゾンビ紀行」公式サイト 、YouTube
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼これは気になる!
最近見たのだと「ロンドンゾンビ紀行」が面白かった
老人ホームが舞台のゾンビ映画で、じいさんばあさんが鉄砲バカスカ撃ったりして面白くて、内容も結構しっかり作ってある
足の遅いゾンビと足の悪いおじいちゃんが低速デッドヒートしたりする映画 pic.twitter.com/Oov0R6doHt— Enbos:大坪ヒロヲ(Hiroo Otsubo) (@Enbos) August 7, 2015
https://twitter.com/nantenather/status/629652114218708992
▼それにしても、遅い(笑)