なんだかすっかり秋めいてきました。夏では考えられなかったのに、あったかいおでんをハフハフしたくなる季節ですね! 大根やたまご、こんにゃくにからしをつけて……あああああ! おでん食べた〜い!!!
と、おでん欲が高まってきたところで本日ご紹介したいのは、ミニチュア料理を中心に扱うチャンネル「Miniature Space」の「食べれるミニチュア おでん」という動画です。
Pouchでも以前ご紹介したことがあるのですが、この動画に登場する材料や調理道具はすべてミニチュア!
ミニチュアではありますが作り方は本物のおでんなので、実際に食べることもできるんです。
【小さな大根も面取り&下ゆで、たまごのデカさがかわゆい】
乾燥こんぶは水でも戻し、たまごを茹でます。うずらのたまごを使用しているので、たまごだけやけに大きいのも萌えポイントのひとつ。
さらに、小さな大根も面取りをしっかり行い下ゆで。この小さな大根を面取りできる作者さん、そうとう器用な方なんだろうなぁ……!
固形燃料をセットした小さな囲炉裏でグツグツ煮込むおでんのおいしそうなこと! いい匂いが漂ってきそうです。出来上がったおでんは、小さなこたつでいただきます。もちろん、お箸もお皿もミニチュアです。
【ネットの声「とっても穏やかな気分になれる」】
この動画には世界中からコメントが寄せられており、多くは日本語以外の言語でした。世界中にファンがいるみたいですね!
「たまご大きい!可愛い」
「これって本物の包丁なの?」
「大根……小さくてめっちゃかわいいし、うp主さんめっちゃ器用……」
「この動画のシリーズはとっても癒される。どうしてだかわからないけど、小さなごはんを作っている工程を観ているととっても穏やかな気分になれるの」
【静かな音に癒される】
音楽もなくナレーションもなく、包丁のトントンとまな板に当たる音や、グツグツ煮える音だけが聞こえる「食べれるミニチュア」シリーズ。一体、どうしてこんなに引き込まれてしまうのでしょうか。
この音って、聞いたことがあるなぁと思ったら台所でお母さんが立てる音に似ていたんです。なんとも言えない懐かしい気持ちになれちゃいますので、ぜひ音にも注目してみて。
参照元:YouTube(Miniature Space)
執筆=黒猫葵 (c)Pouch