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ビール腹の原因はビールじゃなくて◯◯◯! 飲んでも太りにくいお酒の楽しみ方とは!?

2015年10月22日

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おいしいものを食べながらお酒をグビッッッ! ふあぁぁ幸せ~という酒飲み女子も多いことでしょう。でも気になるのがプクプクのお腹……。「お酒を飲むと太る~~!」と思っている人が多いと思いますが、皆さんはお酒とカロリーの関係について、どう思っているのでしょうか?

今回は、ワイン販売などを手がける湘南貿易(神奈川県横浜市)のウェブマガジンで行った「カロリーが高そうなお酒」に関するアンケートから、お酒とビール腹についての関係についてご紹介!!

実は、飲んでもビール腹になりにくいお酒の楽しみ方があるそうなんです。

【「ビール=太る」はウソ!?】

全国の男女100人を対象に「最もカロリーが高そうなお酒って何だと思う?」と聞いたところ、1位は「ビール」(47人)で半数にのぼりました。「ビール腹」「プリン体」などの言葉のイメージから「ビール=太る」と思っている人が多いようです。

実際には、ビールのカロリーは100mlあたり40kcal。甘いカクテル等に比べると、お酒の中でもかなり低めなんだそうです。ただ、ビールは揚げ物やピザ等、カロリーの高いおつまみと一緒に飲むことが多く、その結果として太るケースが多いとのこと。

ちなみに、プリン体は痛風の原因となる成分ですが、太ることとは関係がないそうです。

【日本はお米が原料だから太る!?】

続く2位は「日本酒」で30人。「お米が原料だから太りそう」と思っている人が多いようですが、実際は100mlあたり100kcalと、お酒の中では比較的低カロリーだそう。

3位は「ウイスキー」で14人。ウイスキーは、お酒の中では比較的高カロリーの部類ですが、ストレートで飲む方は少なく、水やソーダ類で割って飲むため、一杯あたりのカロリーは低めです。以下「焼酎」「ワイン」の順でした。

【お酒で太りたくないならば】

このように基本的には「お酒を飲むと太る」のではなく「カロリーの高いおつまみが原因で太る」のが実態のようです。その反対に、お酒で太りたくないのならばおつまみを工夫することが大切ということになります。

ビール×唐揚げなんてサイコーの組み合わせですが、ビール腹になりたくなければカロリーの低いおつまみをチョイスしましょう。

年末に向けて、女子会や忘年会など飲む機会が増えると思いますが、お酒と上手につきあっておいしい時間を楽しみたいですねっ。

参照元:PR TIMES
執筆=シナモン (c)Pouch

▼ワインのおつまみもひと工夫!!

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