人形遊びって、熱中しだすと止まらないですよね。自分以外の「誰か」になりきることで、普段使わない言葉使いで話せたり、自分とは違う性格を演じられたり。
記者(私)が最後に人形で遊んだのはもう何十年も前ですが、あの時の心の解放感は未だに忘れられません。
というわけで、本日YouTubeからご紹介するのは、世界中で人気のバービー人形の新CM。小さな女の子たちが憧れの職業に就いて大活躍しちゃいます!!
【憧れの職業に挑戦する女の子たち】
CMでは、5人の女の子たちがそれぞれ自分の就きたい職業に挑戦。大学教授、獣医、スポーツチームのコーチ、世界を股にかけるキャリアウーマン、恐竜の説明をする学者など、なりたいものは実に様々です。
それぞれの挑戦は演技などではなく、実際の大学、動物病院、グラウンドなどで、何も知らされていない大人たちを前にして行われたもの。その様子は、隠しカメラで撮影されたのだそうです。
「本日は私がみなさんの講師を務めます。これから脳についてお話をしますね」
「今日の担当獣医は私です。いえ、冗談ではないんですよ。ワンちゃんね、どれどれ」
「犬は人間のようにいろんなことを考えられるんですよ。犬の高校はありませんけどね」
「ユニコーンみたいに膝を高くあげて〜!! もっと高く!!」
「ねえ聞いてよ、すごいんだよ。新しいビジネスがスタートしたのよ」
女の子たちの大人顔負けな仕事っぷりに、何も知らない周りの大人たちからも、たくさんの笑顔が。
CMの場面はやがて、バービー人形を使って大学の講義「ごっこ」をしている女の子の部屋へ移動。「バービー人形で遊ぶとき、子供たちは何にでもなれる。あなたは何にでもなれる」というメッセージとともにCMは終了します。
【視聴者の声「iPhoneよりバービーで遊んでほしい」】
なんとも楽しく夢のあるCMに、コメントも多数寄せられている模様。
「子供の頃を思い出すわ」
「何度も再生しちゃった」
「キュート!!!!」
「Ken(バービーのボーイフレンド)バージョンのこのCMも欲しいよ。男子にも夢を見させてあげよう」
「ユーチューバーになりたいバービーはいないのか」
「やっぱり子供には、iPhoneよりバービーで遊んでほしいね」
想像力をかきたてる人形遊び。子供たちにやって欲しいのはもちろんですが、久しぶりに記者(私)もやりたくなってきちゃいました。誰かバービー持ってないかな。
参照元=YouTube
執筆=南野バンビ(c)Pouch