“セカオワ” こと、SEKAI NO OWARIが昨年10月15日にリリースした楽曲「Dragon Night」。「ドラゲナイ」と呼ばれ、広く愛されている同楽曲に英語バージョンがあることは、ファンのみなさまならばすでに、ご存じのことでしょう。
今年6月16日、動画サイトYouTube内公式チャンネルにて公開されていた英語バージョンMVは、まるで映画のようなクオリティー。全編英語詞という点も相まって、非常に幻想的、かつ美しい仕上がりとなっているのです……が!
事件が起きたのは、楽曲が終了した、その後。放送事故というよりも、 “本物の事故” になりかねなかったであろう事態が、発生していたようなのであります。
【美しく退廃的な世界観にうっとり】
楽器を演奏するバンドメンバー、そして楽しく歌い踊るダンサーたち。彼らの目の前では、楽曲タイトルをイメージしているのでしょうか、ドラゴンを模しているかのようなモチーフに火が放たれ、赤々と燃えています。
【炎が綺麗……でも、なんかオカシイ】
野外フェス「バーニングマン」を思わせる芸術的な炎を前に、盛り上がる人々。
こうして楽しげなムードのまま曲が終了。しばらくして、燃え盛る火を愛でる出演者およびスタッフの様子が映し出されるのですが、火、めっちゃ燃えてます。
【みんな早く逃げてーーー!!】
始めこそ「キレイ!」「あったか〜い」な〜んて言っていた人々も、次第に「これ、ヤバくない?」といった雰囲気に。そうこうしているうちに火はどんどん勢いを増していき、ついには “火柱” 状態に! これって……本物の火事になりかけてるのではーーー?
【恐怖を覚えるレベルです】
画面から聞こえてくる「熱い!」「燃えすぎ」「逃げて!」といった声からして、当時の現場はかなり、切迫していた模様。
おそらく、この後は無事に鎮火したのでしょうが、それにしても、見たこともないくらいにものすごい炎。何事もなくて本当によかったですね……。
【とにかく、火の用心!!!】
火事が増えるこの季節。みなさんも、火の始末にはくれぐれも気をつけてね!
参照元:YouTube(SEKAI NO OWARI CHANNEL)
執筆=田端あんじ (c)Pouch