ほとんど料理をしたことがない人でも、きっと目玉焼きの作り方くらいは知っていますよね。
卵をフライパンで焼く。そう、たったこれだけのこと。簡単、簡単。でもハードルを少し上げて「美しい目玉焼きを作ろう」とすると、これがとたんに難しくなってしまいませんか?
本日YouTubeからご紹介するのは、まるでアニメのように美しい目玉焼きを作る方法。キレイな目玉焼きを焼き上げるためには、絶対に守るべきポイントがあるようです。
【ポイントは「ひたすら低温で焼くこと」】
動画のタイトルは「ChefSteps Tips & Tricks: Edible Emoji Egg」。この中で、カンペキな目玉焼きの作り方を披露してくれるのは、金髪のイケメンシェフ君です。
まずは、フッ素加工のフライパン、キッチンペーパー、卵を用意。
さっそくフライパンに火をつけますが、ここで重大なポイントが。キレイな目玉焼きを作りたい時は「常に低温で焼く」というのが鉄則なんですって。
【ジューという音はダメ…!】
フライパンが軽くあたたまったら、バターをフライパンに入れます。この時、バターがゆっくり溶けていく程度の熱さが理想的。バターを入れた瞬間「ジュー」という音が聞こえたら、それは温度が高すぎる合図です。
バターが溶けてきたら、キッチンペーパーを使ってバターを薄く広げます。
そして、いよいよ卵を投入。優しくそっと割り入れてね。
あとは4〜5分、弱火で焼くだけ。もし白身の周りに泡がたってきたら、フライパンの温度が高くなりすぎているので、火を弱めましょう。
白身全体が白色に変わったら出来上がり。
薄くバターを塗ったフッ素樹脂加工のフライパンで、極低温で焼く。たったこれだけで、見事にアニメのような目玉焼きができてしまいました。
朝食として食べることが多い目玉焼き。キレイに焼ければ、気分もスッキリ! 楽しい一日を過ごしましょう。詳しい作り方を知りたい人は、参照元サイトをチェックしてみてくださいね。
参照元=YouTube
執筆=南野バンビ(c)Pouch