京都市の「栂尾山 高山寺」所蔵の日本国宝「鳥獣戯画」。 “日本最古の漫画” とも言われているこの絵巻物、カエルやウサギ、キツネなどを擬人化して描いたなんともユーモラスな作品です。
これに登場する愛らしい鳥獣たちが、高さ約40mmのフィギュア「鳥獣机画」となってガシャポンで登場!! 全6種のフィギュアはそれぞれスマートフォンスタンドやヘアゴムかけにもなり、デスクの上の整理整頓をお手伝い。見てよし、飾ってよし、使ってよしなアイテムとなっているんです!
……こ、これ、めちゃくちゃ欲しいぞーーーっ!!
【きちんと「栂尾山 高山寺」が監修!】
今回、立体化するにあたり所蔵元である「栂尾山 高山寺」に監修を依頼。紙本墨画の独特のタッチを最大限に再現しているのが大きなポイントであるといえます。
【フィギュアは全6種】
フィギュアは全部で6種類。
・蛙(烏帽子Ver.)
・猫
・兎(座りVer.)
・狐
・兎
・蛙
蛙がクリップをお尻に引っかけていたり、兎が寝転んでメモを足にはさんでいたり。見た目が可愛いだけじゃなくて実用性もしっかり。さらに、「蛙と猫」「兎と狐」「兎と蛙」と2種ずつ対になっていて、並べると絵巻物の一場面を再現することもできるんです!
【全国のガシャポンで1回300円】
過去に都内で開催された「鳥獣戯画展」は3~4時間待ちだったというほど人気が高い「鳥獣戯画」。このフィギュアなら自分の好きな場所に飾っていつでも見ることができますね。全国のガシャポンにて1回300円、発売は2016年1月下旬から。これは全種類そろえたくなっちゃいそう!
参照元:
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch
▼兎。メモ立て
▼蛙。スマートフォンスタンド
▼猫。鉛筆をささえる
▼兎(座りVer.)。引っかけられる
▼狐。ヘアゴムかけ
▼蛙(烏帽子Ver.)。クリップかけ