1月10日に亡くなられた、イギリスが生んだ偉大なるミュージシャン、デヴィッド・ボウイさん。彼の大回顧展『David Bowie is』が来年春、いよいよ日本へ上陸します。
同展は、アルバム『ザ・ネクスト・デイ』発売直後、2013年にイギリスで開催された注目の展覧会。
【ボウイさんのアーカイヴから300点以上を展示】
ロンドン「ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)」のキュレーター、Victoria Broackesさん、Geoffrey Marshさん監修によって厳選された、300点以上の貴重な品々を展示。
【ようやく日本にやってくる……!】
50年ものキャリアを持つ音楽、そしてファッション。デザインに演劇、アート、フィルム……。
多才なボウイさんの世界観が忠実に表現された大規模な回顧展は、これまでにカナダ・ブラジル・ドイツ・アメリカ・フランス・オーストラリア・オランダで行われており、今回の日本上陸は、ファンにとっては待ちに待ったもの!
【映画で予習しておくといいかも】
“デヴィッド・ボウイ” というひとつの時代と、文化を作ったといっても過言ではない彼の軌跡を振り返る同展は、彼が亡き今、ファンならずとも必見です。
なお2015年には、こちらの回顧展をテーマにしたドキュメンタリー映画『David Bowie is』も公開されておりまして、予習にはちょうどいいかも。
【公式サイトを随時チェック★】
「Sony Music」ウェブサイトによれば、今後は『David Bowie is』公式サイトにて、詳細が発表される予定とのこと。
2017年春と聞くとまだまだ先という感じがするけれど、きっと、あっという間。上陸を果たすその日が、ただただ待ち遠しいかぎりです……!
参照元:Sony Music 、David Bowie is 、YouTube(シネマトゥディ)
執筆=田端あんじ (c)Pouch