ミネソタ州、ニューブライトンに住むある3兄弟は毎年自宅の庭で巨大な雪アートを作り上げていることで有名なんだそうです。
自身のFacebookによると、これまでに毎年「フグ」「セイウチ」「サメ」「カメ」などを作成していて、その大きさとクオリティは毎年格段にパワーアップしているんです!
そして今年2016年の作品は「タコ」でした。その大きさはなんと5.4メートル!!!
【今年は「タコ」かなり巨大です!】
今年の作品である「タコ」はYouTubeで動画も公開されていますが、後ろに写っている家と比べてもかなり巨大だということがわかります。
巨大な作品ですが、全体のバランスもよく、吸盤などの細かいところも緻密にできているので、まるで今にも動き出しそうな迫力がありますよね。
雪アートの中は空洞ではなく、すべて雪を固めて作っていて、使用した大量の雪は近所に住む隣人の庭や教会、駐車場、テニスコートなどから集めてきたんですって〜。
【ネットの声「ぼくも挑戦してみたくなった」】
この雪アートにはこのようなコメントが寄せられていました。
「毎年誕生日にあなたの雪アートを見に行くのが恒例になっています。素敵な誕生日プレゼントをありがとう!」
「今年はもうひとつ作ってくれる? 楽しみにしているんだけど」
「素晴らしい作品だ!」
「これはすごい。ぼくも挑戦してみたくなった」
「カンザスで教師をやっているのですが、毎年生徒たちにあなたがたの作品を見せています」
【末っ子くんの成長ぶりも見ものです】
毎年グレードアップしていく作品ももちろん素晴らしいですが、「フグ」のころにはまだ上のお兄ちゃんたちに比べて背丈が小さい末っ子くんに注目してみると、2015年の「カメ」や今年2016年の「タコ」では、上のお兄ちゃんと同じくらいに成長していました。
現在は身長だけでは誰が末っ子なのかわからない状態ですが、大きくなっても3兄弟が皆仲睦まじい様子が写真から伝わってきます。
参照元:Facebook(Bartz Snow Sculptures)、YouTube / Bartz Outdoors
執筆=黒猫葵 (c)Pouch