焼酎のイメージを変えたい。そんな思いから熊本県の女子大生がクラウドファウンディングサイト「Makuake」にてスタートさせたプロジェクト。
それが、フルーツデザート酒『ごくりくま』を作るという試みです。
【「球磨焼酎」×「地元の果物】
原料は米と水のみ。ウィスキーのスコッチ、ブランデーのコニャック、ワインのボルドーと並ぶ米焼酎のトップブランド「球磨焼酎」。人吉市の球磨で蒸留し、瓶詰めしたものだけを「球磨焼酎」と呼びます。
それを熊本県産の果物とドッキングしたデザート酒。それが、『ごくりくま』!
【個性豊かな4つの味】
気になるラインナップは、「梅」「いくり(スモモのこと)」「ヨーグルト」「晩白柚(ばんぺいゆ)」。ちなみに晩白柚は、とっても大きな実の柑橘類。皮が分厚いのが特徴で、文旦やザボンの仲間なんだそう。
【パッケージが可愛い♡】
米焼酎なので焼酎初心者も飲みやすく、また地元・熊本のデザイナーLaToさんによるパッケージデザインも、プリッとまんまるでキュート。よく見れば、クマさんのイラストも施されてるう!
4つの酒造の協力のもと作られた4種類のリキュールは、これまでの “焼酎” のイメージをがらりと変える。同プロジェクトを立ち上げた白石美嘉さんが、当初抱いた望みどおりの品へと、仕上がっています。
【それぞれ「おススメの飲み方」があるらしい】
飽きのこない優しい甘さが特徴、4種類それぞれおススメの飲み方があるそうで、支援を決めたあなたはさっそく参照元サイトをご覧あれ。
大人気のプロジェクトゆえに、ソールドアウトのコースもちらほら。現在は2,900円のコースから支援することができますので、気になったあなたは今すぐに、チェックしてみるべし!
参照元:Makuake
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼焼酎らしからぬ可愛さ…!
▼飲み終わった空き瓶は、花瓶やテラリウムに♪