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15分で完成! ピリ辛風味の「新玉ねぎとツナ缶のパスタ」レシピ / あっさり味でいくらでも食べられちゃうよ!

2016年4月14日

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何も作りたくないときや、冷蔵庫がほぼ空っぽのときに重宝する缶詰。なかでも使い勝手がよく、和風も洋風もオールマイティーな「ツナ缶」は、時短レシピの強い味方です。

すぐに使えて便利なツナ缶と、今が旬の甘くてみずみずしい新玉ねぎを使った、ほんのりピリ辛あっさり味の絶品パスタの作り方をご紹介します。材料少なめなので、15分もあれば作れちゃいますよ!

【材料(2人分)】

・ニンニク…ひとかけ
・オリーブオイル…大さじ3
・新玉ねぎ…小1コ
・ツナ缶…2缶(約150g)
・パセリ…みじん切りにしたもの 大さじ1
・スパゲティ…200g
・白ワイン…大さじ2
・塩…適宜
・鷹の爪…1本

【作り方】

1. 深めの鍋に湯を沸かし、塩を加えてスパゲティを茹で始めます。

2. フライパンにみじん切りにしたニンニク、オリーブオイルを入れて弱火にかける。ニンニクが薄い茶色になり、良い香りがしてきたら、スライスした新玉ねぎを加えて中火で2〜3分ほど炒める。

3. 汁気を切ったツナ、白ワインを加えて、さらに2分ほど炒める。

4. パスタの煮汁(1/2カップ程度)を加えて、1〜2分ほど炒め煮に。

5. 硬めに茹であげたスパゲティをフライパンに投入、キッチンバサミで輪切りにした鷹の爪(種は取り除く)、みじん切りにしたパセリを加え、ツナのソースとよくなじませます。

水分が足りないようならパスタの煮汁をもう少し加えても。塩で味を整えれば出来上がり!

※白ワインはなければ加えなくてもOKですが、入れると風味がよくなります。

【パスタの煮汁は捨てちゃダメ】

ほどよい塩味のついた煮汁は、オイルベースのパスタには欠かせない調味料です。煮汁を加えることで、麺が固まるのを防いでくれるだけでなく、材料ともよくなじみ、口当たりも滑らかになります。

これまで「煮汁を使ったことがなかった!」という人は、ぜひ試してみてください。プロっぽい仕上がりに、きっとびっくりしちゃいますよ!

サラダやサンドイッチはもちろん、オムレツの具にしても美味しいツナ缶と新玉ねぎのコンビ。春の食卓にぜひ、取り入れてみてくださいね。

調理・撮影・執筆=sweetsholic (c)Pouch

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